元AKB48でタレントの大島麻衣によると、「エセ港区女子」は口が軽く、ファッションも季節に合わないコーディネートなのだという。
暴露系配信者にならい、“女版ガーシー”との呼び声も高い大島。これまで様々な男性にアテンドをしてきた実績もあり、長く港区界隈に君臨している彼女だが、2月8日放送の「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)では、そんな港区に“ニセモノ”が続出している現状を指摘した。
番組では、ゴシップ好きのタレントが集結し、「人はなぜ噂話が好きなのか」をテーマにトークを展開。大島は港区における様々な情報を把握しているというが、“本当の港区女子は口が堅い”とし、最近になって横行する「エセ港区女子」は「本当に口が軽い」と警告した。
また、見た目にも違いがあるといい、エセ港区女子のファッションは、真冬にも関わらずノースリーブやオフショルダーを着用していると指摘。季節に関係なく着飾り、“男性ウケ”を意識したものになっているようだ。
では、“本物の港区女子”はというと、大島いわく「スウェットにスニーカーで西麻布に飲みに行く、みたいなのが本物」とのこと。これにはお笑いコンビ・さらば青春の光の森田哲矢も「そんな港区女子と飲みたくない。それなら着飾ってる子と飲むわ」とツッコんでいた。
「大島による一連の港区トークにはネットから様々な指摘が続出。目立ったのは『ホンモノの港区女子は口が堅い』との主張に対する『いちばん口が軽いのはテレビでペラペラと喋ってるあなた』というものです。大島はこれまで多くのバラエティ番組から港区女子と出会う方法やガールハントの仕方、さらには、同界隈では有名だという飲み方がダサい男性タレントにまつわる暴露などを発信。また、20代のうちから“港区女子”としてデビューし、『週8で西麻布にいた』と豪語する大島ですが、その出身地は千葉県野田市(出生地は東京)で同市の親善大使だったという点にも『“醤油の町”野田市出身の大島麻衣さんが、“本当の港区女子”を語ってるのが可愛い』『あなたは野田市女子だよね?』などの反応がありました」(テレビ誌ライター)
今から13年前、まだ22歳だった大島は自身のブログから野田市の親善大使就任に憧れていることを明かし、積極的に同市の魅力などをアピール。“港区女子”のステータスを語るのもいいが、“野田市女子”としての初心を忘れてほしくない古参のファンも多いのではないだろうか。
(木村慎吾)