元HKT48の村重杏奈が2月7日放送の「やすとも・友近のキメツケ!※あくまで個人の感想です」(関西テレビ)に出演し、俳優からドン引きされてしまった過去を嘆いた。
良くも悪くも正直すぎる性格の村重。仕事中もウソをつくのが苦手だといい、「番組で好きな男性のタイプを聞かれた時に、私、本当に俳優さんが好きだから『俳優さんが好きです』って言ったんです」と打ち明けた。
俳優というジャンル全体が好きなのかを問われ、村重は「俳優さんだったら正直誰でもいい」「スポーツ選手とかは絶対にいかない」と独自の価値観を告白。先の番組では、そうした素直すぎるコメントに対するスタッフや共演者のウケはよかったというが、「マジもんの俳優だけ引いてて…。私の作戦としては、“俳優さんが好き”って言ったら、俳優さんのほうから来てくれるかなと思ってた。そんなこともなく、ずっと引かれちゃってて」と肝心の俳優からは不評だったようだ。
「村重は事務所からも“ぶっちゃけキャラ”を心配されたそう。ともあれ、俳優好きにはちゃんとした理由もあるようで、『私が演技が全然できないんですよ。だからそれをできる俳優さんが凄い好き。あと、顔がカッコいい人が多いっていうのもある』と言って、番組MCの海原やすよ・ともこらから苦笑されていました」(テレビ誌ライター)
そんな村重のドン引きトークは恋愛に限らず、1月18日放送の「トゲトゲTV」(テレビ朝日系)では、父親と“口と口でチューする”関係性を打ち明けている。
「村重によると、高校時代に反抗期があったことから、その反動で現在の父親と『めっちゃ仲よし』なのだとか。その際にも、ネット上では村重の発言に『あんまりテレビで言わないほうがいい』との苦言が寄せられていました」(芸能ライター)
村重が爪痕を残そうとして盛った可能性もあるが、身を削りすぎる“ぶっちゃけトーク”はその内容を吟味する必要がありそうだ。
(木村慎吾)