お笑いコンビ・さまぁ~ずが、2月11日に自身のYouTubeチャンネルを更新。所持するデニムの驚くべきヴィンテージ価格が明らかになった。
この日、「【初公開】さまぁ~ずの私物デニム30本全部見る!衝撃100万円超えヴィンテージデニムが!!」とのタイトルで動画をアップ。ピン芸人のみなみかわをゲストに招き、“さまぁ~ずのデニムを見てみ隊”という企画を展開。数々のヴィンテージジーンズを扱う「Ber Ber Jin原宿店」の副店長・野原氏が招かれ、さまぁ~ずのデニムの価値を査定した。
ここで、三村マサカズが購入時は20万円だったという「リーバイス501XX」は、現在40万円という結果に。さらに大竹一樹が購入当時10万円だったという「リーバイス501XX」は、実は第二次世界大戦中に作られた「大戦モデル」であることが明らかになり、100万円の査定結果に。さらに大戦直後の46年モデルには150万円もの値がつけられ、さまぁ~ずの2人は大喜びしていた。
「さまぁ~ずは、“最もジーンズが似合う有名人”に贈られる『ベストジーニスト2014』の協議会選出部門を受賞したことがあります。当時から2人はジーンズを愛用しており、普段から『なんで俺たちがベストジーニストに選ばれないんだろ』と言っていたらしく、この賞に選ばれた三村は『冗談で言っていたことが本当になって、逆に緊張しています』とコメントしていました」(女性誌記者)
衣類つながりで言えば、三村には、こんな意外な過去もある。
「2017年に放送されたラジオ番組『さまぁ~ず三村マサカズと小島瑠璃子の“みむこじラジオ!”』(ニッポン放送)では、三村が20歳の頃の話題となり、当時の職業を聞かれ『原宿の洋服屋さんで働いていたかな。店長を任されてて、仕入れから全部やってた』と答えていました。その当時はまさか芸人になるとは思っておらず『夢はなかったな~。このまま服屋さんを続けていくんだろうと思ってた』と当時を振り返っていました」(芸能ライター)
もし芸人としてブレイクしていなかったら三村は今も洋品店の店長のままだったかもしれないが、この時代に培った衣類の知識が少なからずデニムを選ぶ眼に好影響をもたらした?
(窪田史朗)