タレントでYouTuberの宮迫博之が、2月15日に自身のツイッターを更新。最近迎えたという保護犬との“ほっこりショット”をアップした。
写真には2匹の小型犬を抱きながら昼寝する宮迫の姿が。この写真は宮迫の妻である“嫁迫”が撮影したもので、微笑ましい様子にフォロワーからは「癒されますね」「いい飼い主さんに出会って、この子たちは救われましたね 本当に可愛い。御縁ですね」などのコメントが寄せられている。
宮迫は2月13日にYouTubeチャンネルで保護犬を家族に迎え入れたことを報告。こちらの動画には“嫁迫”も出演。里親を探すNPO法人「にゃいるどはーと」を訪れ、施設内を代表の説明を聞きながら巡り、二頭の兄妹犬に一目惚れ。「家族に迎え入れたいと思います」と満面の笑みでコメントしていた。
「動画の冒頭では、宮迫が以前飼っていた愛犬・ベリーちゃんが数カ月前に天国に召されたことを報告。夫婦でなかなか先に進めない中、大阪の会食で出会った『にゃいどるはーと』の代表との縁で今回施設を訪れることになったと語っています」(芸能ライター)
実はこのベリーちゃん、宮迫夫婦にとって“崩壊の危機”を救う存在だった。
「宮迫は昨年11月14日に『【ご報告】ベリーちゃんを愛してくださったファンの皆様へ』という動画で、16年と9カ月をともに過ごした愛犬のヨークシャーテリア・ベリーちゃんが死去したことを報告しました。『もともとベリーちゃんを家に迎ようと思ったきっかけが、奥さんがちょっと体調崩してあまり外に出れなくなったのもあった。俺がめちゃくちゃ忙しい時期だったから(中略)家にあまり帰って来れなかったりとかしてたもんで、その時期を経てガンで死にかけたりいろんな時、闇営業もそうですけど、いろんな時にずっと家を守ってくれて、ベリーちゃんがいなかったらうちの家庭は絶対に崩壊していた』と告白しています」(前出・芸能ライター)
“闇営業騒動”の最中、心の支えになったというベリーちゃん。今後は新たな愛犬の動画もアップされることが予想される。宮迫のYouTube視聴者数アップのカギはこの“新しい家族”にかかっている?
(窪田史朗)