「夫であることには辛さを感じてしまう」と22年8月にモデルのpecoと離婚したタレントのryuchell。離婚後も息子とともに「新しい家族の形」としてひとつ屋根の下で暮らし続ける2人だが、その実情について2月21日発売の写真週刊誌「FLASH」が報じた。
同誌によると、友人の証言としてryuchellは周囲になんでも話すタイプなのに子どもが生まれた後は成長ぶりや育児について話すことがほとんどないのだという。さらに離婚発表後、頻繁に実家のある沖縄に帰っているといい、服装もミニ丈のスカートをはいてメイクもばっちり。自分らしく楽しい日々を過ごしているようなのだとか。
また、同誌が確認したところ、ryuchellは1週間以上にわたり、自宅に帰ることはなかったそうで、幼稚園の送り迎えや散歩など、ほぼ全ての育児をpecoがワンオペでこなしている状態だったという。
同誌が2月上旬に子どもを送り終えたpecoを直撃すると、ryuchellの子育て参加について「してますよ、もちろん」と回答しつつ、自宅にも「もちろん帰ってきています。別居はしてないです」と不在を完全否定。一方、同誌が所属事務所に確認すると「仕事の都合で帰れない日ももちろんあります」と認めつつも帰る場所は変わっていないという回答であり、育児については「基本的な役割として仕事をryuchell、育児や家のことはpecoという認識で、以前よりずっとやってきております」というものだったという。同記事はカリスマ家族の内実は、意外と保守的だと締めている。
この記事に対して、ネット上では《ただの自分勝手な父親とワンオペで苦しむ母親のよくある構図》《男は仕事、女は家で家事に専念って、昔の日本の家庭なのに、りゅうちぇるはそれを選んだんだ》《もう新しい家族の形設定いらないよ》などryuchellの行動について呆れ声が殺到している。
「最近、ryuchellは黒髪のロングにして女装を楽しんでいる様子をインスタグラムに頻繁に投稿。自分磨きにますます拍車をかけています。離婚前は子どもと過ごしている様子もたびたび投稿していましたが、今では一切ありません。そういった行動が『自分のことばかりで育児に参加していない』という印象をますます強めているようです」(芸能記者)
「新しい家族の形」とは何だったのだろうか。
(柏原廉)