松本潤やKinKi Kidsなどのジャニーズものまねで一躍ブレイクし、人気者の仲間入りを果たしたA.B.C-Zの河合郁人が意外な能力を持っていることが明らかになった。なにしろお笑い芸人・おばたのお兄さんが「こんなジャニーズいないでしょ」と絶賛するほどだ。
河合の特殊能力が明らかになったのは2月22日の「水バラ」(テレビ東京系)で放送された「ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅 陣取り合戦」の第10弾。これは河合と太川陽介が2チームに分かれ、ローカル路線バスを使って名所名物をめぐり、陣取りをする旅。スマホを利用することができず、頼りになるのは昔ながらの地図だけ。
道中、チームメイトのおばたのお兄さんが地図の見方について、距離感がわかりづらいと不満を漏らした。歩くことになった際、どれぐらいの距離なのは把握したいが、地図を見ただけではわからないのだという。
すると、河合は指を使うことを提案。河合の場合、指先から第二関節までで地図上だと1250メートルなのだという。2つ分なら2.5km。これでだいたいの距離が把握できると話した。
「地図を使う上での基本的なテクニックですが、地図をほとんど使ったことがない世代にとっては神テクニックに映ったようです。同様の技は『タクシー乗り継ぎ旅』(テレビ東京系)の千原ジュニアも使っています」(テレビ誌ライター)
陣取り合戦がスタートした当初は地図を読むのも苦労していた河合。10回の旅の中で大きく成長したようだ。