自分のことは棚に上げて後輩タレントに言いたい放題。そんな若槻千夏の悪い癖がまた露呈され、視聴者が不快感を覚えている。
9月9日に放送されたバラエティ番組「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)の人気コーナー「本音でハシゴ酒」に若槻がゲスト出演。同番組からの出演オファーを昨年11月から毎月のように受けていたようだが、「自身の状態が整っていなかったから」という理由で断り続けてきたという。それだけにそれなりの準備をして今回の収録に臨んだようだが、その内容はボロボロ。
「番組レギュラーのダウンタウンと坂上忍という芸能界の大物たちと、通常のトーク番組とは違った形式での共演ということでかなり緊張気味、本調子を発揮できていませんでした。トーク終盤では浜田雅功からまさにその部分をガチで説教され号泣。視聴者からもあきれられていました」(エンタメ誌記者)
番組中も「ダウンタウンさんは常に緊張感があるんですよ、私の中で!」「ダウンタウンに嫌われたくない」など、視聴者がシラけることばかりを並べる若槻。まさに“らしくない”展開のなか、ある共演タレントにだけはかなりキツめの口調で攻め立てたことが視聴者の間でクローズアップされている。
その攻撃を受けたタレントというのがナビゲーターを務めたマギー。若槻は自身がダウンタウンを前にして緊張しているのに対して、マギーは何の緊張感もなく素のままで収録に臨んでいるのを見て、「マギー何食ってんだよ! もっとちゃんとやれよ!」「足を組むんじゃないよ」など、ほぼイチャモンに近い言動。
「これには思わず、松本人志も『マギーには強いな』と苦笑い。実際、今回の番組で唯一本来の若槻らしい姿が見られた場面でしたが、当然、視聴者にはプラスに映らず『飲みながらトークする企画なんだから食べてもいいはず』『マギーのほうがイイ女』『番組を盛り上げてない若槻に命令なんかされたくない』など、袋叩きにあっていましたね」(前出・エンタメ誌記者)
以前もバラエティで、鈴木奈々や藤田ニコルの名前を出し「タメ口が面白い、みたいな風習を1回やめませんか?」「鈴木奈々のタメ口は絶対ダメです」など、自分を棚に上げた発言をして批判された若槻。言うことに説得力ゼロ。ダウンタウンの前で「バラエティがわからない」と泣きべそをかいてる時点で、もう用なしなのではなかろうか?
(佐伯シンジ)