タレントでミュージシャンのDAIGOとの交際が伝えられている北川景子。そんなスレンダーボディの北川が実は「一日9食」も食べていると言ったら信じられるだろうか。
そんなに食べて大丈夫?と思われがちだが、なにも一人前を9食も食べているというわけではない。実はこのような食べ方を「分食」といい、それを実践するのには深い意味があるのだ。
そもそも分食とは、一日の食事量を何度かに分けて少量ずつ食べることを言う。これにより食事と食事の間が短くなることから、血糖値を下げないまま、一定に保つことができるというのだ。
その結果、体脂肪がたまりにくくなり、血糖値の急上昇も防ぐことができる。つまりはより一層のダイエット効果が見込めるというワケだ。
料理研究家の浜内千波氏も、1日6食を1年半続けてなんと38kgの減量に成功したという。もちろん、3度の食事以外の3回の間食は100kcal程度で、ご飯の量を減らすなどの工夫が必要だ。しかし、とにかく満腹にならないことと、お腹を空かせないことが、意外にも大きなダイエット効果を生むというのである。
気になる人は、夕食を2回に分けて摂ることからはじめてみるといい。夕方頃におにぎりなどの炭水化物を先にとっておき、帰宅後に野菜中心のおかずを食べるというものだ。
忙しくてダイエットができないとお嘆きの人も、コレなら続けられそうですね。