山崎賢人がファンからの天然イジりにタジタジだ。
9月10日、山崎賢人と広瀬すずのW主演映画「四月は君の嘘」が公開初日を迎え、山崎らは都内で行われた初日舞台あいさつに出演。
山崎といえば、現在放送中のフジテレビ月9ドラマ「好きな人がいること」で、ドSなスゴ腕シェフを演じ、そのツンツンぶりにファンの女性たちはハマっているようだが、素の山崎はといえば、ドS要素まったくなしの天然好青年。
その天然ぶりが山崎の武器ととらえるファンが多く、この日のイベントでも山崎の発言中になぜか広瀬が大爆笑。その理由を問われた広瀬は、「『アホでも山崎が好き』ってボードがあるので」と、客席で山崎に向けてメッセージを書いたボードを掲げるファンを指さし、会場の笑いをとった。
そのメッセージについて山崎は、「どうやって反応していいかいつも困っちゃって‥‥」と赤面状態。さらに、この日の山崎は自身の立ち位置を勘違いしたり、「観てくれた方々がた」と言い間違えたりと、期待どおりのポンコツぶりを発揮。司会を務めたフジテレビ軽部真一アナからもかなりイジられていた。
「ドラマ『好きな人がいること』や、映画『オオカミ少女と黒王子』などのドSぶりを見て山崎にハマる女性が急増中ですが、そこから入って山崎に興味を持ち始めると、素とのギャップにメロメロになるのが定番パターン。この日のイベントに参加したファンからは『相変わらずの天然ぶり最高』『困ってる顔が可愛い』『ちょっとなよなよした感じ、激カワ』といったニヤニヤした声が聞かれましたね」(エンタメ誌記者)
「アホでも好き」と言ってもらえるのも山崎がイケメンだからこそとは思うが、人気はまだまだ続いていきそうだ。
(田村元希)