サウナで整えたりアウトドアでリフレッシュしたりするなど、いかに短時間で休息タイムを充実させられるかが近年重視されているようです。
「最近、効率的に休息できていない気がする……」と感じているなら、新たな方法を探すのがいいかもしれません。ネオマーケティングが2022年12月に行った調査では、能動的に「くつろぐ」「まったりする」ことを指す「チル(チルアウト)」と、サウナなどで心身ともに整った状態を指す「ととのう」行動を経験したことのある人が約4割いたそうです。
具体的な行動では、男性は「サウナ」、女性は「ヨガやピラティス」が第1位で、その他、女性は「アロマを焚く」「サウナ」「星を眺める」と続きました。これらは王道ですが、最近では次のようなリフレッシュ方法も人気があるようです。
■プライベートサウナ
1人で個室サウナに入り、ゆっくり瞑想するのはいかが? プライベートサウナが続々と増えているようです。例えば、東京・外苑前駅から徒歩3分の場所に2023年3月下旬オープン予定の『Sway(スウェイ)』は、無国籍で柔らかさを感じさせる空間で、不思議と癒やされる場所なんだとか。1人専用のソロルームは、自分と向き合うのにぴったりなミニマル感。自分自身の新たな発見があるかもしれませんね。
■加熱式たばこ
最近、どんどん進化している加熱式たばこ。普通の紙巻たばこのようにたばこ葉を燃やすのではなく、加熱することによって蒸気(たばこベイパー)を発生させて使用します。そのため、煙や副流煙が出ないのが特徴です。たばこを吸わない人にも、豊富なフレーバーを楽しむ新しいリラックス習慣として根付いてきているようで、コロナ禍の在宅勤務の際のオンオフの切り替えにも役立つのだとか。
例えば、『iQOS(アイコス)』や『Ploom X(プルーム・エックス)』は、実際のたばこと似た感覚で使えるのが魅力です。いろんなフレーバーがあるので、初心者でも取り入れやすそう。自分に合ったものを見つけるのも楽しそうです。
■焚き火カフェ
屋外でアウトドアを手軽に楽しめるアウトドアカフェが増えている中、焚き火に特化したカフェも増えているようです。例えば、東京・八王子市にある『タカオネ』は、自然を満喫しながら焚き火を楽しめる場所。食材やデザートを焚き火で炙ることができるとか。ホテルで宿泊もできますが、日帰りでもOKなんだそうですよ。
これらの新しいリフレッシュ法なら、充実した休息タイムが叶うはず! ぜひ取り入れてみてくださいね。