現在放送中のドラマ「相棒」(テレビ朝日系)で、杉下右京(水谷豊)の相棒を務める亀山薫(寺脇康文)の妻・美和子を演じている鈴木砂羽が、3月14日放送の「徹子の部屋」にゲスト出演した。
「相棒」には14年ぶりの出演となった鈴木。現場第1日目、控室でメイクをしていると、水谷が挨拶にやって来て、ハグされたという。その瞬間、空白の時間はあっという間に埋まった感覚になったそうだ。
「番組の途中では、水谷と寺脇がそろってVTRで登場。鈴木と14年ぶりの共演の感想を質問された寺脇は『全く(以前と)変わらず、昨日までずっと一緒だったような‥‥右京さんもそうですけど』と言うと、水谷は『ボクはね、隠れ亀山夫妻ファンなんですよ。2人を見ているとね、幸せになるんですね』とほほ笑んでいました」(芸能ライター)
さらに水谷は、鈴木が“亀山のヒップ”が「好きだ」と言っていたことを暴露。すると寺脇は「(鈴木が自分のヒップを)『カッコイイ』っていつも言うんで」として、寺脇が「1、2の3で強く叩いて」と言ってヒップを鈴木のほうに向け、「3」の時にヒップをキュッと引き締めると、鈴木が叩いて、「『カッターイ』っていつも言うんですよ」とまで明かした。
スタジオに画面が戻ると、話題は寺脇のヒップに。鈴木は「寺脇さんはすごく鍛えてらっしゃるんですよ。60代とは思えないような美ボディをしていて。寺脇さんって、すごく背が高くて足が長いんです」として、後ろ姿を見ていると、妻の気持ちで言うと、“我が夫ながらいいヒップだなあ”と思うことがあったそうで、それを寺脇に言ったら「叩いてごらん」という流れだったと“のろけた”のだった。
3月15日に最終回を迎える「相棒season21」。どんな結末が待っているのか期待したい。