俳優の松山ケンイチが3月22日、「TOKIOカケル」(フジテレビ系)にゲスト出演。松山家の洗濯事情について明かした。
家族5人で田舎と東京の二拠点生活をしているという松山。田舎暮らしを紹介する中で、お笑いトリオ・森三中の大島美幸から「夫婦ゲンカしないためにどうしてる?」という質問が。それに対して松山は小雪をできるだけ笑わせるようにしたり、一緒に畑仕事や料理をしたりして発散していると回答。
さらに大島は昔、小雪と仕事をしたことがあると明かしつつ、「奥様が洗濯の時にサンゴの粉で洗ってるって言ってたんです。逆にジャリジャリしねえかって思ったんですけど、サンゴの粉はいまだに使ってる?」と質問。松山は「サンゴの粉かどうかはわかんないですけど、粉はいっぱいあるんですよ」としつつ、「僕以外の洗濯は洗剤使ってないらしい」と明かした。その理由についてTOKIOの国分太一に問われると松山は寂しげな表情で「クサいらしいです」と回答。笑いを誘っていた。
ネットでは小雪が洗濯にサンゴの粉を使っていることについて「自然派なのね」といった声も挙がったが「サンゴ?」「珊瑚の粉って水に溶解しなくない? 排水溝詰まりそう」「汚れ落ちんのかな」など驚きや懐疑的な声が続出している。
実際に化石サンゴを粉末にした洗濯用洗剤は市販されており、自然素材100%であること、水質を汚濁することなく浄化作用を促進するということで自然派の人たちに愛用されているようだ。
「小雪はサステナブルであることにこだわりを持っており、『環境に負荷をかけずに生きていきたい努力をしています』と公言。サステナブルな素材にこだわった化粧品や時計ブランドのアンバサダーも務めています。サンゴの粉を使っているのもそういった背景があるからでしょう」(芸能記者)
とはいえ、さすがに夫のニオイは、サステナブルではどうしようもなかったのかも?
(柏原廉)