夫婦といえども元々は赤の他人だった2人ですから、円満な関係でいるためにはお互いにある程度の配慮が必要です。実際、「ありがとう」と「ごめんね」が言えない妻に対して、多くの夫は不満に思っているようです。
■「ありがとう」を言わない妻への不満とは?
「ありがとう」は感謝の気持ちを伝える言葉です。あなたは、夫に対して感謝の気持ちを持っているでしょうか。ある夫は、「妻より早く仕事終わるときには、帰宅後に掃除や洗濯、食事の支度などを行う」そうです。もちろん、家事は均等にやるべきですが、お互いに「やってくれてありがとう」と感謝し合うことはやはり必要です。“やって当たり前”になってしまうと、お互いのモチベーションも下がってしまいます。感謝ができないと、夫が「妻とは一緒にいたくない!」という気持ちになってしまう可能性もありますね。
■「ごめんね」を言わない妻への不満とは?
同様に、謝罪の言葉が言えない妻も夫の不満の種になるようです。「ごめんね」という言葉は、素直に自分の非を認める言葉です。自分の非を認められない人間は、とても小さい人間です。ある夫は、「喧嘩をしたときはいつも自分から謝る」そうです。これでは、やはり不満も溜まってしまいますよね。でも、「ごめんね」を素直に言えるのであれば、どんどん関係はよくなっていくでしょう。
「ありがとう」「ごめんね」の言葉、ぜひ旦那さんに伝えてくださいね。