4月8日の「文春オンライン」が、元V6・森田剛の近況を伝えた。森田は現在、新作映画の撮影に参加しているという。
「森田は21年に事務所を退所して以降、映画『前科者』やドラマ『インフォーマ』(関西テレビ)などに出演。どちらも存在感のある演技が視聴者から大絶賛されました。『文春』によると森田は、アイドル活動がなくなったことで、思う存分役者業に向き合うことができているのだとか。現在、彼の元には俳優のオファーがひっきりなしに届いており、春からも来年公開予定の映画撮影に参加するそうです」(芸能記者)
そんな森田は、18年に宮沢りえと結婚するまで、上戸彩や人気艶系女優など様々な美女たちと浮名を流してきた。その元カノたちと破局に至った背景には、森田の演技に対する本気度が関係していたという。
「森田といえば過去、01年放送のドラマ『嫁はミツボシ。』(TBS系)で共演した上戸彩との熱愛が話題に。その後、約8年にわたる交際により、結婚間近とまで噂されましたが、結局ゴールインには至りませんでした。一部では結婚願望の強かった上戸が、煮え切らない森田に見切りをつけたとも報じられています。一方、『文春』によれば、森田はその頃、舞台の仕事が急激に増えていたそうで、『気持ちいいコトは他にもあるから』と舞台演劇の快感に取り憑かれていたとのこと。
さらに14年には、森田と人気艶系女優との半同棲が報じられましたが、こちらもほどなくして破局。その時も、『とにかく一緒にいたい』という女性と、主演舞台に集中したかった森田との間ですれ違いが生じたと言われています。当時、森田は美人女優たちとの結婚よりも、舞台での経験を選んだことで、俳優として評価される今があるのかもしれません」(前出・芸能記者)
今年2月のインタビューでも森田は、「舞台をきっかけに、芝居を楽しいと思うようになりました」「技術的なこと、精神的なこともそうですが、何より“想像すること”が大事だと学びました」と、舞台の経験が今でも活かされていると熱く語っている。今後も彼の出演作は、大きな話題を呼びそうだ。