フリーアナの鷲見玲奈が、昨年1月に結婚した夫との結婚秘話について明かしている。
鷲見は自身がレギュラーを務める「ドーナツトーク」(TBS系)のさる4月8日放送回で、「私、24歳くらいから婚活してたんですよ。早く結婚したくて」と早期結婚願望があったことを告白。プロポーズをどちらからしたのかを共演者から訊ねられると、みずからはプロポーズを「されました」としつつ、「でも、ずっとプレッシャーかけてました」と答えたのだ。
「もう早めに言ったほうがいいと思って。付き合ってから1年ぐらいまでに『私30歳までには結婚したいんだよね』っていう話をしてて…」と、交際1年目の時点で結婚を急かすプレッシャーを相手に与えていたそうで、交際前にも「結婚できる人じゃないと付き合いたくない」とも伝えていたという。
ところが、そんなプレッシャーのせいで、結婚前の夫からは、「すごい嫌われました」とか。「結婚の話とかしないでもらっていい?自分のタイミングで言うから」と、苦言も呈されたという。
鷲見の結婚秘話を聞いた同番組レギュラーで女優の水野美紀は「そのプレッシャーに5年耐えて…」と、夫側の苦労を思いやっていた。
「鷲見といえば、テレビ東京に入社した1、2年の間は合コンに頻繁に行っていたことやマッチングアプリで交際相手を探していたことなど、いろいろとその手のエピソードが出ていましたね。ただ、一連のエピソードを聞くと、もともと積極的に出会いを求めるタイプだったのは間違いないところでしょう。デキる女ならではと言いますか、ひと通り酸いも甘いも経験した後に、そこで得た教訓を踏まえて本格的な婚活に切り替えたような印象を受けますね」(女性誌ライター)
そんな鷲見の夫は30代のパイロット。ビジュアルも「DA PUMP」のISSA似のイケメンと言うのが定説。そんなハイスペック男なら、ほとんどの女性が逃したくないと思うはずだが、鷲見は違ったようだ。
「旦那さんからは2回目のデートで告白されたものの、鷲見は返事を保留していたと過去に明かしていました。結婚願望の強かった鷲見だからこそ慎重に駆け引きしたのでしょうし、そこですぐに飛びつかないところも『結婚できる人じゃないと付き合いたくない』という自信の表れだったかもしれませんね」(女性誌ライター)
結婚後も人気の衰えは見せない鷲見。24歳から婚活していたとはいえ、自身のポリシーに妥協せず、昨年1月に31歳でゴールインしたタイミングはバッチリだった印象。男性には苦労しないルックスやキャリアの持ち主だからこそできるワザとも言えそうだ。
(塚田ちひろ)