Six TONESの森本慎太郎とKing & Princeの高橋海人がW主演するドラマ「だが、情熱はある」(日本テレビ系)が4月9日にスタート。森本が演じる山里亮太の「激似ぶり」に視聴者から驚きの声が上がっている。
このドラマは、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭(高橋)と南海キャンディーズ・山里亮太(森本)の2人の半生を描く、実話に基づいたドラマ。第1話では、すでに自分が面白いと信じ込んでいる山里と、自分は全く面白くないと思っている若林が高校時代に、進路に悩む姿が描かれている。
「森本が演じる山里の、マッシュルーカットに赤いメガネといったルックスもさることながら、瞬き、細かい表情や仕草、自分のことになると早口になるところなど、細部にわたってソックリなんです。ネット上にも『慎太郎くんが山里さんの特徴捉えてすごい』『憑依しているようだった』といったコメントが寄せられています」(芸能ライター)
山里自身も4月7日に更新した自身のツイッターで「打ち合わせに行く途中、とてつもない爽やかな挨拶に呼び止められた」とつぶやき、番組放送前に森本に会ったことを報告。さらに森本の再現度の高さに「もう俺だよね」と話しかけると、森本が優しく微笑んでくれたことを報告している。
「森本は2006年、小学3年生の時にジャニー喜多川氏の目にとまり、オーディションなしでジャニーズ事務所に入所。わずか1年足らずでドラマ『受験の神様』に出演。2012年ドラマ『私立バカレア高校』(いずれも日本テレビ系)に主演。その時の共演メンバーと20年に『Six TONES』でデビューするも、アーティスト活動の傍ら、ドラマ『監察医 朝顔』シリーズ(フジテレビ系)、『武士スタント逢坂くん!』(日本テレビ系)、『ナンバMG5』(フジテレビ系)、さらにはZIP朝ドラマ『泳げ!ニシキゴイ』(日本テレビ系)で主演を務めるなど、俳優としてもキャリアを積んできました。今作では、その再現度の高さから、演技派、憑依型俳優だとする声も上がっています」(女性誌記者)
今作をきっかけに、GP帯主演の可能性も十分にある?
(窪田史朗)