宮城県仙台市を訪れた歌手のMay J.。新幹線で食す駅弁は旅情をかきたてる絶好のアイテムだが、彼女も自身のインスタグラムにて、道中の東北新幹線で牛タン弁当を食べたことを明かした。ところが、その言動には、加熱式の弁当よりも熱い視線が注がれることに─。(3月15日配信)
歌手のMay J.が3月13日、インスタグラムで報告した行動が問題視されている。希代の歌姫はいったい何をしたのか。
仙台で開かれたイベントに急きょ参加することが決まったMay J.は、新幹線で仙台へ。その車内で牛タン弁当を食べたという。それも「昼と夜2つペロリンちょした」と2つも食べたことを明かし、車内の写真も公開した。
「May J.が食べたのは、『仙台名物牛タン弁当』だと思われます。麦飯の上に牛たん焼きをのせた弁当で、いちばんの特徴は加熱式であること。箱のヒモを引くと弁当が温かくなるんです。仙台の名物弁当で、高い人気を誇っています」(鉄道ライター)
それを食べることが、なぜ問題視されるのか。
「温めると牛タンの匂いが立ち上がってくるんです。それが車内に充満すると、ほかの客には迷惑になります。匂いそのものがダメという人もいますし、そうでなくとも食欲をそそるので『飯テロ』と言われてしまうんです」(前出・鉄道ライター)
鉄道ライターによると、ほかにも温かい「551蓬莱の肉まん」や、「たこ焼き」も迷惑になることが多いのだとか。窮屈な気もするが、周囲の人に迷惑をかけないよう、車内の弁当にも気を使うべきなのかもしれない。