「ペットが大好き!」という人は多いのでは? 身近に可愛いペットがいると安心しますし癒やされますよね。そんな中、好きが高じて「将来はペットに関する仕事をしたい」と思っている人もいるかもしれません。そこで、仕事をするのに役立ちそうなペット関連の資格を2つ紹介していきましょう。この連休中、予定がない人は勉強するのもいいかもしれませんよ!
■JADP認定ペットセラピスト
JADP認定ペットセラピストは、ペットのストレスを癒やす専門家。この資格は、犬・猫の健康のために役立つ心身のストレス解消法を学び、ブラッシングやシャンプー、耳掃除、爪切りなどのグルーミング、アロママッサージなどの専門的な技術を備えていることを証明するものです。
資格保持者の多くは、ペットショップやペットサロン、ペット関連業界で活躍しているようです。また、とくに仕事にしなくても、自分が飼っているペットへの対応に役立つので、資格を持っているだけでも有益となりそうです。
■ペットロスカウンセラー
ペットロスカウンセラーは、ペットが亡くなったことで悲しみから深く落ち込んだり、精神的に病んでしまったりしているペットオーナーに対して、カウンセリングをして適切に対応できるように導く仕事です。
高齢の独居者も増えている昨今、ペットは癒やしを与えてくれるだけでなく、家族同然の存在でもあります。このことから、ペットロスは心理的に大きく深い影響を及ぼします。一般的な心理カウンセラーと同じように、こうしたデリケートな部分に対応してくれるペットロスカウンセラーの需要はますます高まっていくのかもしれませんね。ペットへの愛情をよく知っている人は、ぜひトライしてみてはいかがでしょうか。