神対応ならぬ“神相談”か?
aikoは9月21日深夜に放送されたラジオ番組「山里亮太の不毛な議論」にゲスト出演。番組パーソナリティを務める南海キャンディーズ・山里亮太のファンであることをaikoが公言していることもあり、山里がaikoのライブに遊びに行くことも多いのだとか。そんなわけで今回は、aikoのライブの話題を中心に盛り上がった。
そのトーク中、山里は17日に行われたライブでaikoがトリプルアンコールに応じるなど、彼女のサービス精神が旺盛さを絶賛。実はこの時のライブ、帰り道でもファンに手を振ると、ファンが大量に群がってしまう事態となり、なんとその様子を見ていた別のファンから「危ない」と説教されてしまうほど、aikoはフレンドリーな絡みをしている。
とにかく対応がフランクすぎるaikoだが、ラジオでは過去にあった究極に濃厚なファンとの絡みについても振り返った。
「街でファンと会っても普通に話すというaikoは、過去に三軒茶屋(世田谷区)のTSUTAYAで声をかけてくれたファンの恋愛相談に乗ったというエピソードを披露。本当に偶然会ったファンだとしたら信じられませんが、深夜1時から朝5時まで約4時間も付き合ってあげたというのだから驚きます。相談を持ち掛けてきたファンのほうが『こんな時間まで大丈夫?』と心配してしまうほどだったようです」(女性誌記者)
このエピソードを聞いた女性リスナーからは、「なんかスゴイ話」「やっぱ、大阪人だからできるノリなのかな?」と、aikoの神対応を絶賛する声が多く上がっていた。
当のaikoもこのエピソードを語ったあと、「ほんまね、みんなね、いつでも声かけてください」とリスナーに呼びかけるなど、これからも絡む気満々。おそらくaikoの楽曲の等身大の歌詞などは、そういったコミュニケーションから生まれたものなのだろう。
(田村元希)