ゴールデンウィークが迫ってきたということは、夏はすぐそこ。あらゆる体毛の処理に気を配らなければならない季節がやって来る。
5年ほど前までは「VIO脱毛」と一律に呼ばれていたアンダーヘアのムダ毛処理の一種で、デリケートゾーンのヘアを全て処理する「ハイジニーナ脱毛」。今では女性だけでなく男性も「ハイジニーナ脱毛」をする人が増加中で、そんな男性のことは「ハイジ男子」と呼ばれるようになった。
ところが、そうした現状の全く逆を行くようなトークが、「5時に夢中!」(TOKYO MX)で繰り広げられていた。去る4月17日放送回でのことだが、この日のレギュラーを務めるマツコ・デラックスと株式トレーダーでタレントの若林史江が、アンダーヘアは「脱毛しないほうがいい」と口をそろえて提唱。その理由が視聴者を驚かせているようなのである。
「マツコは、お風呂に入る時には固形石鹸を使用していると明かしましたが、そのあとの理論にビックリ。その固形石鹸をアンダーヘアにこすり付けて泡立たせ、その泡で顔まで洗うことを赤裸々に告白したんです。つまり、泡立ちがいいために下の毛を処理しないほうがいいというわけなんです」(女性誌記者)
しかも、傍らの若林もマツコの意見に激しく同意。「ほんとによく泡立つから。ゴシゴシタオル(ナイロンタオル)の開発者は(アンダーヘアを)ヒントにするといい」とメーカーに呼びかけるひと幕まであった。
「ネット上には『マツコもフミエーヌもアンダーヘアで泡立ててるって衝撃的なんだけど』『マツコが固形石鹸を使ってることにも驚いたけど、アンダーヘアで泡立てた泡で顔洗うって汚いよ』『マツコを見習ってチャレンジしてみたけど、そんなに泡立たたないんだが』『(デリケートゾーンの)脱毛はしないほうがいいっていう理由が泡立てに便利だから?理由弱すぎ笑』といった声があがっています」(女性誌記者)
4月21日放送の「マツコ&有吉かりそめ天国」(テレビ朝日系)では「あたしピークより(身長が)4センチ縮んだのよ」と明かしたマツコ。一時期は身長が180センチを超えていたが、現在は176センチほどになったという。そのため健診でも驚かれたというが、アンダーヘアで石鹸を泡立てていることのほうが驚きである。