あまたのYouTuberが視聴回数でしのぎを削る中にあって、安定して高い数字を稼ぎ出しているのが、大食いYouTuberたち。しかし、その先駆者とも言うべきあの人物のYouTubeチャンネルの再生回数が伸び悩んでいるという。(4月10日配信)
ラファエルや宮迫博之など、有名YouTuberらが再生回数の減少を嘆く中、変わらず人気を誇っているのは、えびまよや三年食太郎、三宅智子など、大食い美女YouTuberたちである。大食いコンテンツの中でも特に再生数が多いのは、ロシアン佐藤やもえのあずきなど、大食い番組に出演していた面々だ。
ロシアン佐藤によるYouTubeチャンネル「お腹がすいたらモンスター」は、チャンネル登録者数が99万人と、100万人に届く勢い。もえのあずきも登録者数83万人とファンが多く、2人とも投稿している動画の再生回数は数十万回を切ることなく、順調にファンを増やしている。
そんな中、元祖大食いYouTuberとして活躍していたあの美女の再生回数がガタ落ちしているそうだ。
「その人物とは、チャンネル登録者数536万人を誇る木下ゆうかです。動画投稿を始めたのは2014年と、誰よりも早くYouTubeに目をつけ、その頃には珍しかった女性YouTuberとして活躍。2017年には、2000万回を超える再生回数を叩き出したこともありました。しかし、ここ最近は再生数も数万回程度のものが多く、視聴者から飽きられているようです」(ネットライター)
確かに、木下のYouTube動画を見るとほかの大食いYouTuberに比べて再生数が少ないように見える。ただ、単に飽きられただけではここまで人気がガタ落ちすることはなさそうだが、何か別の理由があるのだろうか。
「以前、トップYouTuberであるはじめしゃちょーとの三角関係をバラし、大炎上したことが視聴者離れを招いた理由の一つです。さらにその後、配信中に飼っていたペットの猫を椅子から床に投げたとされる動画が出回り、再び炎上。それに加え、年下のYouTuberと付き合いカップルチャンネルを作りましたがすぐに破局するなどし、本業の大食いよりも、炎上のイメージがついてしまったようです」(前出・ネットライター)
恋愛関係のもつれにペットの扱いでの炎上、カップルチャンネルの失敗と、波瀾万丈な木下のスキャンダルに、視聴者はまさに「お腹いっぱい」となってしまったのかも?
(佐藤ちひろ)