みなさんは彼氏とデートするのって何曜日が多いですか? 社会人同士なら、やはり金曜の夜や土日がほとんどかもしれませんね。それは正解です。でも、平日のデートはダメなのでしょうか。“彼氏とケンカしたくないならデートは週末にすべき”理由を紹介していきましょう。
■曜日によって気持ちは変わる?
日曜の夜に憂鬱になる“サザエさん症候群”や、やる気が全く起きない“ブルーマンデー”という言葉があるように、人の気持ちは曜日によって左右されます。金曜日は次の日が休みである人が多く、気持ちに余裕があるため、多少難しいお願い事も承諾してもらいやすくなります。
■恋愛に応用するには?
では、この気持ちの変化を恋愛に応用してみましょう。前述したように、デートをするのは相手にも自分にも心に余裕のある金曜か土曜がオススメです。もし相手の休みが土日でないのなら、休みの前日にセッティングするのがよいでしょう。
逆に、デートにオススメできない日が水曜日です。ある研究では、最も口論が発生しやすいのが水曜だということが分かっています。これは、水曜は気持ちが緩みやすいからなんだそうです。
■お願い事は金曜に?
こちらも前述した通り、相手にお願い事をするチャンスは金曜です。彼に連れて行ってもらいたい場所があったり一緒にしたいことがあったりする場合は、金曜日に伝えるとOKをもらえるかもしれません。とはいえ、プレゼントのおねだりなどを頻繁にするのはNGですよ。
人の気持ちって、環境によってたやすく変わってしまうもの。彼との関係を長続きさせるためにも、不要なケンカを避けるためにも、水曜日にはあまりデートをしない方がいいかもしれませんね。
大山奏(おおやまかなで) 大学で心理学を専攻し心理カウンセリングを学ぶ。心理学を恋愛やライフスタイルに応用して楽しむ方法をいつも考えている。アロマテラピスト、カラーセラピスト、整体師でもある。多くの媒体で恋愛コラム、ハウツーを執筆中。