6月9日から、山下智久主演映画「SEE HEAR LOVE~見えなくても聞こえなくても愛してる~」が、Amazonプライムビデオにて独占配信されることが発表された。同映画で山下は、障害を患った役に挑戦するという。
「本作は人気ウェブ漫画が原作で、病を患い、徐々に視力を失っていく漫画家が、生まれつき耳の聞こえない女性と支え合っていく、切なくも温かいラブストーリーとのこと。今回、視覚障害のある漫画家を山下、主人公を支えるヒロインを新木優子が演じます」(芸能記者)
山下といえば近年、ドラマ「今際の国のアリス シーズン2」(Netflix)や「正直不動産」(NHK)など話題作に次々と出演。さらに今年配信予定の「神の雫/Drops of God」(Hulu)では、海外ドラマ初主演を務めるなど、俳優業が絶好調である。また、4月28日発売の「フライデー」によれば、山下の年収はジャニーズ時代、全盛期で5000万円超だったそうだが、退所してからさらにアップしているという。
その一方で苦境に立たされているのが、かつて山下と同じジャニーズグループ・NEWSに所属していた手越祐也だ。
「手越は事務所退所後、音楽活動を精力的に行っており、今年7月に行われる野外音楽フェスへの出演も決定しました。しかし、CD売上は芳しくなく、21年12月に退所後初のオリジナルアルバムを発売するも初週1万枚台という結果に。そして今年の4月5日には、セカンドアルバムを発売したのですが、初週売上4600枚程度とファーストアルバムの枚数から半減してしまったのです。また、彼のYouTubeチャンネルも登録者数が伸び悩んでいるため、ネットでは『手越くんと山P、どこで差がついたんだろう』という悲観的な声もあがっています」(前出・芸能記者)
3月の「文春オンライン」に掲載されたインタビューでは、「フリーになって(ジャニーズの)魔法が解けました」と現在の心境を明かした一方、「先のお仕事もたくさん決まっているし、今はワクワクと楽しさしかないですね」と語った手越。持ち前のポジティブさで、逆境を跳ね除けていく活躍を期待したい。