MCの一人としてレギュラーを務める「あざとくて何が悪いの?」(テレビ朝日系)で、過去の衝撃的な恋愛エピソードを明かした田中みな実に納得の声があがっているようだ。
同番組の人気企画「あざと連ドラ」で、親友に恋人を奪われた女性の物語が放送されたのは、ゴールデンウィーク前半のさる4月30日放送回。この「あざと連ドラ」をスタジオで見ていた田中は「(私は恋人を友人から)奪ったことはないね。ただでさえ敵を作っている自覚があるから、私はそういうこと一切ないです」とキッパリ言い切った。
しかし同じくMCの山里亮太から「友達に裏切られたことはありますか?」と問われると、田中は「私、小学校の時、6年生の2学期に転校してきたんです。日本に帰ってきて、一目惚れした男の子がいたんです」と話し始めた。続けて、「でもその男の子、別にすごい人気者ではなかったんです。私は卒業式の日に告白しようと決めて、いろんな友達に相談してたんです」とも明かした。何でも、4人組の仲よしグループに入れてもらった田中は、その中で男の子に興味がなさそうな、少し男の子っぽい女子に意中の男子のことを相談していたという。
「ところが、田中によれば、この男の子っぽい子が田中の意中の男子と付き合うことになった。そしてそれを知らないままに田中は、卒業式の日に彼に告白。自身の友人との交際を理由にフラれた形になり、田中はダブルショックを受けたそうです」(テレビ誌ライター)
この田中のエピソードに山里は即座に「“モンスターみな実・誕生物語”ですね。“もう私は誰も信じない”って」とツッコミを入れると田中も「ほんとだ」と納得した。
「田中の話はまだ続きます。その後、フラれたその男子や、その子と付き合った友人の女子を含めた男女グループで東京・池袋のナンジャタウンに遊びに行った時、田中は彼から『ピーター・ラビットのキーホルダー』を北海道旅行のおみやげとして手渡されたそうなんです」(前出・テレビ誌ライター)
田中は、この思い出を「私にだけくれて。このプレゼント、いまだに持ってて」と懐かしむように打ち明けた。これには、ゲスト出演した「みちょぱ」こと池田美優から「もう捨てて!」、山里からは「怖っ!」と驚かれてしまうのだった。
「ネット上には『やっぱり田中は幼い頃に誰も信じられなくなるようなことがあったんだ』『そういうことがあったら女友達のことはまったく信じられないでしょうね』『みな実がこうなった原因がよくわかった。モンスターみな実爆誕』など、このエピソードを聞いて『なるほど』と納得した声が多いようです」(女性誌記者)
放送中のドラマ「あなたがしてくれなくても」(フジテレビ系)では、仕事に夢中で夫からの夜のお誘いを「面倒くさい」と感じて拒否し続けていたが、夫の気持ちが自分から少し逸れていると感じたとたん、躍起になるファッション誌の副編集長・新名楓を演じている田中。心の離れた夫に焦りを感じ、モンスター化する楓の暴れぶりに注目したい。