Snow Man・目黒蓮が、7月スタートのテレビドラマ「トリリオンゲーム」(TBS系)で主演を務めることが発表された。目黒は同ドラマが連ドラ単独初主演となる。
「本作は、“世界一ワガママな男”のハルと、“真面目で不器用なエンジニア”のガクという正反対の2人が、ゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドルを稼ごうと成り上がるノンストップ・エンターテインメント作品です。今回、主人公のハルを目黒、ハルとタッグを組むガクを佐野勇斗が演じます」(テレビ誌記者)
目黒は昨今、ドラマ「silent」(フジテレビ系)や映画「わたしの幸せな結婚」など、出演作が次々と大ヒット。それだけに今度の「トリリオンゲーム」も大きな注目を浴びる中、一部ファンからは、“ある点”について懸念する声があがっているという。
「『トリリオンゲーム』の脚本家は、昨年のNHK朝ドラ『ちむどんどん』も手掛けた羽原大介氏が担当します。『ちむどんどん』といえば、周囲を振り回す登場人物たちの言動が毎日のようにSNSで物議を醸し、一部で『朝ドラ史上最悪の作品』と言われるほどでした。また、メインキャストを演じた黒島結菜や竜星涼にも、ネガティブなイメージが付いたと言われています。そのため、一部目黒ファンからは、新作ドラマに対し『「ちむどんどん」の人が脚本って聞いて急に不安になってきた』『目黒くんの役も、(竜星が演じた)“ニーニー”みたいになったらどうしよう…』と早くも懸念の声があがることに。『トリリオンゲーム』は人気漫画が原作ですから、そこまで突飛な展開にならないと思われますが、朝ドラのインパクトが強かったことで“『ちむどんどん』の二の舞”を心配してしまうのでしょう」(前出・テレビ誌記者)
とはいえ羽原氏は、過去に映画「フラガール」やNHK朝ドラ「マッサン」など、世間から絶賛された作品の脚本も多く手掛けている。目黒の「トリリオンゲーム」も、成功へと導いてくれることを期待したい。