DRAVIL(ドラビル)こと、歌手でダンサーの緒方龍一が東京・江東区のライブハウス「豊洲PIT」にて、自身が主催する「2023ドラフェス」を開催したのは、さる5月13日。外では小雨が降る中、会場は大いに沸き、無事にフェスは終了した。
「緒方は、2001年3月に、千葉涼平と橘慶太とともに男性ダンスボーカルユニット『w-inds.』のメンバーとしてデビュー。シングル42枚、アルバム13枚をリリースし、国内だけでなくアジアでも活動していました。20年5月に『心身症』を患って、w-inds.を脱退しましたが、21年3月には復帰し、DRAVILと改名してソロデビュー。本格始動して、昨年に続き2回目の主催フェスとなったんです」(芸能ライター)
出演者は、DRAVILを始め、名古屋を中心に全国で活動するボイメンこと、BOYS AND MENや、韓国の人気グループ・超新星のメンバーからソロ活動へと移行したSUNGMO(ソンモ)、アメリカやカナダなど海外をメインに活動するニューグループEPITHYMiA(エピシミア)、そして、スペシャルゲストとして登場したのが、DA PUMPの元メンバーであるKEN。観客の一人が今回のライブをこう振り返る。
「ラインナップがおもしろいですよね!しかも、筋肉ムキムキのDRAVILが主催だからなのか、めちゃくちゃ男気と熱気にあふれていました。ボイメンも、途中で衣装の学ランをバーンと脱いじゃったり、持ち前のおもしろいステージを展開してくれました。ソンモもすごく美しい歌声で会場を魅了していて、さらに、新人のエピシミアもチェックできて中身は盛りだくさん。KENもゲストって驚きです。みんなに親近感が湧いて、こういったこじんまりしたフェスってやっぱりいいなって感じます」
“ドラフェス2024 ”にも期待だ。