昨年から猛烈な勢いで映画出演している横浜流星。2022年2月公開の「嘘食い」、同年8月公開の「アキラとあきら」、同年10月公開の「線は、僕を描く」、今年4月公開の「ヴィレッジ」、そして8月公開予定の「春に散る」はすべて主演作品。昨年5月公開の「流浪の月」も主演ではないものの、松坂桃李とW主演する広瀬すずの相手という重要な役どころを好演している。
「ネット上では一部の“自称・横浜ファン”たちが『そろそろ映画で当たってほしい』『横浜流星の代表作映画がほしいのはわかるけど、数を打てば当たるだろうという考えはやめて、良質な1本に全力投球してほしい』など、横浜の現状を嘆いています。また、『映画もいいけれどドラマにそろそろ出てほしい』とする声も少なくありません。横浜は2014年2月から2015年2月に放送された『烈車戦隊トッキュウジャー』(テレビ朝日系)でヒカリ/トッキュウ4号役で出演して注目されましたが、19年1月放送の『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)でピンク髪をした“ユリユリ”こと由利匡平を演じるまでの約4年間は鳴かず飛ばず。関係者によると、その当時の大きな仕事にありつけなかった飢餓感を事務所側が現在も引きずっているそうで、とにかく今はドラマより映画優先で仕事を入れているのだとか」(女性誌記者)
2025年放送のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で、主人公の蔦屋重三郎を演じることが決まっている横浜。まさか大河ドラマが始まるまで世間の飢餓感をアオって、大河ドラマの視聴率に結び付けようという算段ではあるまいが…。