歌舞伎俳優・片岡愛之助が、9月28日に都内ホテルで行った女優・藤原紀香との結婚披露宴に、元交際相手を出席させていたことが、10月6日発売の週刊文春でわかった。同誌によれば、かつて知人の紹介で楽屋を訪れたことをきっかけに知り合い、恋人関係にあったという。
藤原紀香という人生の伴侶を得て、さらに芸事に没頭するかのように見えた愛之助だが、オンナ好きの性格は治らないのか。同じく愛之助の元恋人・熊切あさ美もこの報道を受け、「病気だね」「だらしない人間は一生だらしない」と、自身のブログで実名こそ出さないながらもバッサリと批判した。
だが、そんな愛之助にまた”怒りの声”をあげる女性が現れた。
それが、元銀座ホステスのA子さんである。数年前に、当時A子さんが勤務していたクラブに愛之助はグループで来店。このとき、A子さんは愛之助の相手をし、その際こう言われたそうだ。
「今度、舞台があるから友だちと一緒においでよ。楽屋にも上がっていいから」
酒が入り上機嫌となっていた愛之助は、こう言ってA子さんを自身の舞台に誘ったという。そして、A子さんは愛之助と約束した日時に、友だちと2人で劇場を訪れる。スタッフには「愛之助の知り合い」だと告げたA子さん、当然楽屋に入れると思っていたのだが‥‥ロビーでしばらく待たされた後、愛之助の担当マネジャーからこう告げられたという。
「愛之助は『そんな約束はしていない』と言っています。舞台が観たいならチケットを買ってください」
A子さんが怒りの声をあげる。
「当時、愛之助さんはうちの店によく来ていて、私のことも○○ちゃん(当時の源氏名)と名前で呼んでくれていました。何度も相手をしたことがあったのに、知らないはずはない。都合が悪くなると知らぬ存ぜぬを通す態度には、裏切られた気持ちでしたね」
女性関係も“芸の肥やし”と言い逃れできぬようになってきた昨今。そろそろオンナ遊びも控えたほうがいいのでは?