タレントのマツコ・デラックスが6月5日に放送されたレギュラー番組「5時に夢中!」(TOKYO MX)で「加齢により食が細くなった」と告白した。
番組では、年を取って食べられなくなったものの話題に。マツコは「こんな体なんで、明確に見た目がよくわからないので、信じてもらえないんですけど」と前置きして「ホントに食細くなってきた」「細くなってみなさんと同じ量になったのよ」と告白。
そこから話はマツコの昔の食事量に及び「お腹空いたことなかったからね。20年くらい」と語り、その原因がストレスだったと吐露。その上で「この20年間くらいはもう、本当に、4人家族分くらい食べてた」「今、それが2人分くらいに(笑)」と自虐気味に語ったのだ。
「“少食になった”という話は、5月26日に放送された番組『マツコ&有吉かりそめ天国』(テレビ朝日系)でも飛び出しました。『無限に食べていられるものはあると思いますか』のテーマに、マツコは『最近、悔しいんだけど、食べられなくなってきて』とボヤいていました。続けて『ご飯だけだったら、まだ3合行けると思うのよ』『おかずが入っちゃうと3合無理。食えなくなるって、生命力の根源が侵されてくる感じね』と語っていました」(芸能ライター)
“少食化”に悩むマツコ。年齢と健康を考えたら、それはいい傾向なのかもしれないが…。
(窪田史朗)