6月13日に都内で恋愛リアリティ番組「ラブ トランジット」(Prime Video)の配信記念イベントが行われ、出演者の磯村勇斗、大久保佳代子、お笑いコンビ・EXITらが登壇した。
韓国で作られ、世界中で人気を誇る恋愛リアリティ番組をもとに日本で制作された新番組。イベントでは内容にちなんで「どんなデートに出かけたいか」についてトークが展開された。ここで、サウナにハマっていることで知られる磯村が「サウナ好きなんで、サウナ誘っちゃうかも」とコメントすると、共演者たちは「一緒に?」と困惑。磯村は慌てて「もちろん水着とか着て…」最初のデートから、おたがい精神的に何も隠さない付き合いをしていたほうが、「いろいろ明かせるんじゃないかな」と弁解していた。
これにダメ出しをしたのが大久保。磯村の“サウナデートプラン”に「初めてのデートとかで汗かいて、化粧がとれたら…全然わかってない!」「この子モテない!」と痛烈なツッコミを入れるのだった。
そんな磯村は、中学生時代になんともほろ苦いデートの思い出があるという。
「2021年に公開されたフランス映画界の名匠フランソワ・オゾン監督による映画『Summer of 85』のリモート舞台挨拶付きプレミア上映会イベントに磯村が参加。みずからの初恋について『中学時代』と告白したのです。『好きになった子が小学校から一緒の子だったので、初デートは自分たちの思い出の小学校に行った記憶があります。小学校まで一緒に歩いて、ただ帰るという可愛いデートでしたね』と当時の甘酸っぱい思い出を振り返りました」(女性誌記者)
しかし、のちにこの初デートがトラウマになったという。
「磯村は続けて『その夜に“どうして手をつながなかったの?私のこと嫌いなの?”とメールが来た。その時に初めて、好きな子とは手をつながなければいけないのか、と気づいた。それ以来、好きな子と出かけるときは手をつなごうと意識してしまい手汗が…トラウマです』と、当時の苦悩を語りました」(前出・女性誌記者)
これにはファンからネットで「全然最低じゃないし可愛いエピソードだなぁ」「磯村勇斗くんとデートできるなら女のほうから手つないじゃうよ」などのコメントが寄せられた。
人気俳優に登りつめた磯村。今でも好きな女性と手をつなぐ時に手汗をかくのだとしたら、相手の女性もキュンキュンするに違いない?
(窪田史朗)