元俳優で格闘家の高岡蒼佑が6月14日、自身のインスタグラムで俳優・小栗旬について再び言及した内容について、ネット上では冷めた声が広がっている。
高岡はこの日、自身のインスタグラムのストーリーズで『ちょっと酷いのきてたから一応答えておくけど』と前置きしつつ、小栗について『ヘタレ』『臆病者』『自分大好きすぎる』などとダメ出ししつつ、『純粋なところもある』『性根が悪い奴では、ない』などと評した。
「今回の投稿以前に高岡は6月11日からインスタで、11日に小栗が社長に就任した所属事務所『トライストーン』や関係者たちに対する暴露を次々と投稿。その中で、小栗についても恨み辛みを綴っており、『あいつは昔から狡賢すぎる。一度根性叩き直された方がいい』などと激烈に断罪していました。それがネットニュースなどでたちまち拡散され、炎上し、『第2のガーシー』と呼ばれる事態に。勢いに任せて言いすぎたと思ったのか、今回の投稿では急にフォローに走っています」(芸能記者)
しかし、ネット上では「ひよったな」「思いのほか自分が叩かれたから言い訳してるようにしか思えない」「宮崎あおいが愛想尽かしたのがよくわかる」など、突然の方針転換に半ばアキレたような反応が続出。
「高岡といえば、11年に突然、自身のツイッターで『正直、お世話になった事も多々あるけど8は今マジで見ない。韓国のTV局かと思う事もしばしば』などとツイートし、フジテレビの“韓流偏重”を批判。それをきっかけに所属事務所から契約を解除され、その年の7月に退所することになりました。さらに同じ年の12月には一連の騒動が影響してか、妻だった女優・宮崎あおいとも離婚してしまいました」(前出・芸能記者)
高岡は事務所退所直後の11年9月にツイッターで「こんな騒動あって成長してなかったんならある意味俺とんでもない野郎だよな。成長して恩返しする。借りができまくってしまった」とフジ批判騒動を振り返って「成長する宣言」をしていたが、あれからほぼ12年。「成長して恩返しする」日はまだ来ていないようだ。
(柏原廉)