6月13日放送の「ぽかぽか」(フジテレビ系)に生出演した郷ひろみに、フリーアナウンサーとしてあるまじき反応を見せた神田愛花が反響を呼んでいる。
神田はこの日、スタジオに登場するなり「私は朝から涙が出て情緒不安定。仕事にならないかも。(郷ひろみが)大好きで。ちょっとごめん」と言い、両手で自身のズボンをギュッとつかみうつむき加減で棒立ちに。その後、出演者も客席に座り、郷が歌う35作目のシングル「How many いい顔」を鑑賞。神田は郷の歌を聴いている間、ずっと泣きっぱなし。歌が終わり出演者たちもステージに戻り、郷と話を交わす中、神田は泣き続けながら「この曲は、私が生まれた時にリリースされた曲で、母がずっと聴いていて、それで私もファンになって‥‥」と説明。「母に、育て方は間違ってなかったよと伝えたい」と涙ながらに訴えた。
「MCが個人的な感情ムキ出しで泣きじゃくるのは、決して褒められた姿ではありません。ネット上にも『アナウンサーが推しに会って泣きまくるなんて言語道断。神田愛花だから仕方ないと思えるけど』といった声があがっていますが、それと同時に郷の神田に対する態度に注目した声も少なくないようです。『神田愛花の圧に郷ひろみが確実に引いてた』『熱狂的ファンを目前に冷たさ99%、優しさ1%で接する郷ひろみにスターを見た』『神田愛花が岩井勇気と席順を替わってもらって郷ひろみの隣に座ったのに、1度も神田のほうを見ず反対側に座る澤部佑ばかり見て話す郷ひろみは、神田の熱量が怖かったのかな』など、郷の神田にする対応が話題になっているようです」(女性誌記者)
「僕がアイドルだとか、大人の歌手とか思ったことないですよ。見てる人がそれを決めればいいんじゃないかなって。僕は『郷ひろみ』を続けているだけなんです」と名言を残した郷。神田に対し1回は目を見て「ありがとう」と感謝しても、あとは軽く無視した格好となった郷だが、それこそが正しい「ファン」に対する「アイドル」の対応なのかもしれない。