今春にテレビ東京を退社したフリーアナ・森香澄が、自身のデリケートゾーン脱毛について何とも赤裸々なトークを展開した。
6月20日放送の「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)では、「1人暮らし満喫女子」たちがスタジオに集結。彼女たちが「リアルな実態を公開」と銘打って始まった。その中で、森は“自分の変えたいところ”として「まつ毛と眉毛と髪の毛以外の毛を全部なくしたい。全部抜きたい」と語るも、脱毛クリニックに行くのは気が進まないといい、「痛いじゃないですか。涙が出るぐらい痛かったんですよ」と振り返った。
また、番組MCのお笑いタレント・明石家さんまから、脱毛の痛みがどれほどのものだったかを聞かれ、森は「輪ゴムで『バン!』ってやられたみたいな感じ」と表現。さんまが「『バチンッ!』って感じなの?」と尋ねると、「そうなんです。デリケートゾーンも輪ゴムでバッチンバッチン…」と動きを入れながらクリニックでの施術を説明した。
「フリー転身早々、自らのデリケートゾーン脱毛にまつわるトークでスタジオを盛り上げましたね。顔に生える毛以外は全て抜きたいとの発言には、案の定は男性視聴者からは『その毛、買います』『そんなに痛いということは剛のような毛なんだな』『毛深いんスか…ふーん…』などと鼻息を荒くしたような声があがっていますね。また、田中みな実や鷲見玲奈など、テレビ局を退社した後に写真集を発売する先輩フリーアナも多いことから、『脱毛してグラビア進出かな?』と期待する人もいました。森は、多くのインフルエンサーを抱えるプロダクションに在籍することが決まりましたが、本人は『タレント活動を頑張りたい』と宣言。まずは毛にまつわるぶっちゃけトークで、男性ファンのハートを鷲掴みにしたいとの“あざと戦略”があったのかもしれませんね」(テレビ誌ライター)
一部からは、「転身してからの必死すぎる感じが引く」との反応も寄せられた森。いちタレントとしてのインパクトを残したいという思いは相当強いのだろう。
(木村慎吾)