シンガー・ソングライターで俳優の星野源が6月20日、自身がレギュラーを務めるラジオ番組「星野源のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)にて、妻で女優の新垣結衣から指摘されたクセについて明かした。
かねてよりゲーム好きを公言している星野は、没頭することを恐れて発売以来約1カ月プレイするのを“封印”していたゲーム「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」をついに解禁したことを報告。
仕事のいい気分転換になっているようで、曲作りなどにも移行しやすくなったという。一方で、ゲームを終えると仕事の「3倍ぐらい疲れてる」そうで、その原因を探ったところ、プレイ中は「全然息をしてないみたいで」と気付いたと告白。
このことを妻の新垣に明かしたところ、新垣も気付いていたようで「確かに映画を観ている時も、全然息してないもんね~」と指摘されたという。それを知った星野は「物語とか特にゲームは没入するし、何かそういうものに対して随分センシティブに反応しているみたい」と自己分析をしていた。
ネット上では「あ、わかる。熱中すると無呼吸になる」「何かに入り込んでる時、息できてないのわかる!」など同様のクセを明かす声もあったが、「ビックリした~、大病してるからこの人」といった声も…。
「星野といえば、2012年にくも膜下出血を発症しています。この病気は、一般的には睡眠時無呼吸症候群などで体が低酸素状態になることを繰り返していると、発症しやすいと言われています。そう考えるとくも膜下出血が発症したのは星野の“集中しすぎる”というクセが遠因では?とも思ってしまいました」(芸能記者)
星野はゲームや映画を楽しんでいる時は、意識的に「呼吸すること」を心がけていたほうが良さそうだ。
(柏原廉)