女優の内山理名が、6月17日に自身のインスタグラムを更新。母から贈られてきたという花の写真を披露した。
内山は「母から大きな紫陽花の花束が届き、ブルーと紫の癒し空間に」と、たくさんの紫陽花を目の前に置いた写真をアップ。現在、フラワーエッセンス(自然界に咲く花の香りの素を使い心や感情のバランスを取り戻す自然療法)の講座を受講しているという内山は「フラワーエッセンスの世界がとても面白くて。これまで学んできたヨガや役者の中で考えてきたことともつながってくることも。もっと深くみていきたいです」と綴っている。
2021年に配信された「FRaU」のサイトでは「ヨガは単なるフィットネスではなく心を整えるために必要なもの」だとして、ヨガ哲学やアーユルヴェーダ(インド・スリランカ発祥の伝統医療)を学んでいることも明かしていたが、数年前からは農業にもチャレンジしていた。
「内山は19年に都内で行われた料理教室『ハナマルキッチン2019』の記者発表会に出席。本格的に農業を始めたことを明かし『土壌にこだわっています。いい土や微生物が発酵とつながる。そこに力を入れるからこそ、おいしい野菜ができる』と熱弁をふるっていましたね」(芸能ライター)
内山が農業を始めたきっかけは、岩手のある農家との出会いだった。「その野菜がすごくおいしくて、農法を聞いたところ、私も学びたいと思い、足を運びました。今は朝早く起きて、土を触りながら農法を聞いています」と、その経緯も語り「農家さんを尊敬しています。もっと勉強していきたい」と話している。
さらにそんな“尊敬する農家さん”が作った野菜とともに投稿したある写真が注目を浴びたこともある。
「20年8月10日に投稿したインスタで『長い梅雨だったのにこんなに大きく育つなんて!! 農家さん尊敬します』と、巨大なズッキーニと新鮮なキュウリなど3本を両手で顔に寄せるようにして手に取った写真をアップ。夏の野外とあって、この時、胸元がほとんどセパレート水着並みに肌見せしている黒のトップスを着ており、フォロワーからは『艶っぽい』『目のやり場に困ります』などの声が寄せられました」(週刊誌記者)
スタイルにも定評のある内山。野菜よりも自身の艶っぽさが注目されてしまったのは、さすがに計算外だったことだろう。
(窪田史朗)