6月24日深夜放送の「二軒目どうする?~ツマミの話~」(テレビ東京系)にゲスト出演した女優の高月沙良が、中学時代に博多大吉に「ガチ恋」していたと明かし反響を呼んでいる。
高月は、「私あの…突然の暴露なんですけど、中学生の時に、大吉さんのこと大好きで…」と切り出し、「本当の恋のほうで好きだったんですよ」と大吉のほうを見ずに告白。それを受けて松岡は「中学の時に?何を見て?」と質問。高月は「お顔と優しい声と姿勢がホントに好きで、私のおばあちゃんも大好きなんですけど」と答えた。
この突然の「ガチ恋」告白に高月の隣で絶句していた大吉に、松岡は、「先生、(箸でつまんでいた)えびパンがプルプルしてますよ」と指摘。大吉は「めちゃめちゃ気を抜いてたのね。てっきりこのターンは松岡さんだと思ってたから」と笑顔を見せる。
松岡が「ボクら気をつけなきゃいけないのは、そういうこと言われる時に、あからさまに顔とか態度に出すってとこ。聞こえてるのに『ん?』って聞き直したりするじゃないですか」と、大吉の現状を説明するかのような言葉を紡ぐと、大吉も、「そうなんです。今ちょっと、はい。声をどこのトーンに合わせたらいいか」と見るからにドギマギ。告白したというのに高月も照れくささから「さっきからもう松岡さんのほうばっか見ちゃって、私」「なんかもう、目を合わせられないんです」と明かすと、松岡も「オレなんか噛ませ犬みたいなもん。ちょうどいい。今日はオレを見て」と高月からの“噛ませ犬扱い”をすんなりと受け入れた。
さらに松岡から「ウチのヒロくん(※大吉の本名=吉岡廣憲)かっこいいでしょ?」と言われた高月は、「お鼻がスゴい好きで」とやっと大吉を見つめると、大吉は「でも珍しいね」と赤面。そんな大吉に向かって「青春の方です。ホントに」「明日死んでもいいです」と高月は中学時代のガチ恋気分がよみがえったのか、かなりの熱量でアピールしていた。
「視聴者からはネット上で、高月の大吉に対するガチ恋もさることながら、『こういう時の大吉先生の動揺が本当にリアル。それを上手に転がす松兄との関係が本当に好き』『大吉先生と松兄のガチ友感にほっこりした~。「二軒目どうする?」は2人のガチ友の絆を楽しむ番組でもあるから』『先生と松兄は本当にこの番組で友情を育んだよね。この2人だから「二軒目どうする?」は続いてるんだと思う』など、大吉と松岡の信頼関係に感心する声が交わされているようです」(女性誌記者)
番組の外でも「ガチ友」同士の大吉と松岡だからこそ、ゲストも楽しく飲めるし本音も明かしたくなるのだろう。