お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実が、これまで共演した女子アナの中で、「別格」だと感じた体験について語っている。
徳井は6月24日にアップされた、お笑いコンビ・クワバタオハラのくわばたりえのYouTube動画にゲスト出演し。「綺麗だと思う芸能人ベスト3」をチョイスした。
その中で、2位に選んだのは「アナウンサーさんなんだけど、別格だった」といい、元フジテレビのフリーアナ・高島彩を「正直、ドタイプ」と絶賛。ただ、最も驚いたのは仕事中の高島のスマートな立ち回りだったという。
徳井はある日の生放送での共演を振り返り、「生やから時間通りに終わらせなアカンやん。最後にちょっとエンディングの時間余ったぞ、ってなった時に、オレらは生放送の締めに慣れてなくて。その時に高島さんがパーンって誰かに話を振って、そいつがモゴモゴして、それに芸人が突っ込んで、ってところで時間がピッタリ終わって、“それではさようなら”って。これ、あんまりアナウンサーさんにはできひん技術やから。もうアナウンサーの一個上やなって思った」と、時間通りにその場を巧みに締めた高島の能力を讃えた。
「徳井によると、他の芸人の間でも、高島のアシスタント能力への評価は高く、改めて生放送での仕事ぶりを『エゲツなかった』と振り返っています。なお、2021年7月に放送された『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)では、フジで高島の後輩だったフリーアナ・中村仁美が『一緒にお仕事すると、空気の読み方、瞬時の判断が、努力しても私は絶対追いつけないなっていう。別次元にいる』と称えると、それを聞いていたやはりフジの後輩だったフリーアナ・大島由香里も『別格』と同調。さらに番組MCのダウンタウン・浜田雅功も『ボクも思います』と高島を評価し、トリノ五輪中継中の進行ぶりを『(トーク中)すごいタイミングでスパーン、スパーンと入ってくるのよ。これ、凄いなと思って』と語っていました」(テレビ誌ライター)
芸人界隈だけでなく、自身が属したテレビ局の後輩女子アナからも賞賛される高島は、やはり“別格”の存在だと言えそうだ。
(木村慎吾)