俳優の山田裕貴に熱愛発覚だ。7月5日付の「NEWSポストセブン」において、元乃木坂46で女優の西野七瀬と熱愛関係にあると報じられたもの。両者の所属事務所は「プライベートは本人に任せています」と語るのみで、どうやら交際は事実のようだ。
山田はスーパー戦隊シリーズの「海賊戦隊ゴーカイジャー」(テレビ朝日系)で注目され、6月23日に最終回を迎えたドラマ「ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と」(TBS)では美容師の萱島役で主演を務めていた人気者。
最近は出演映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-」の宣伝でテレビに出まくっており、お茶の間でもおなじみの顔となっている。
昨年4月期のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」では小学校教師の石川博夫を演じ、中高年層にも顔を知られることに。このように俳優として大活躍中の山田だが、実はまだまだ無名なところも否めないというのだから驚きだ。
「まず山田裕貴という名前が『やまだゆうき』なのか『やまだひろき』なのか、分からないという人が今でも少なくありません。それに加えて、そもそも『裕貴』という漢字があまり浸透しておらず、間違えずに書ける人が少ないというのです」(IT系ライター)
その最たる現象が、パソコンのかな漢字変換だ。ウィンドウズパソコンでは標準搭載の「MS-IME」を利用している人がほとんどだが、これまで山田の名前を書いたことのない人が「やまだひろき」を変換すると、第一候補は「山田浩紀」など、まったく違う漢字になってしまうのである。
それどころか変換候補の中で「裕貴」は23番目となっており、数多くの変換候補から見つけられない人も続出。しょうがなく「裕」と「貴」を別々に変換するという人が少なくないのである。
「ネット時代の現在、かな漢字変換には集合知の技術が使われており、多く変換されるものほど変換候補の上に出てくるようになっています。実際、スマホならユーザーの変換結果が次々と反映されるので、『やまだゆうき』を一発で『山田裕貴』で変換してくれるのですが、パソコンではまだその域に達していないようですね」(前出・IT系ライター)
パソコンでも名前が一発変換されるようになったら、その時こそ山田の人気が日本全国に広がったと言えるのかもしれない。