なにわ男子・大橋和也の一般の大学生に対するある言動が「彼らしい」「違和感がある」と視聴者がざわついている。それは「熱狂マニアさん!」(TBS系)のさる6月24日放送回でのこと。同じくなにわ男子の西畑大吾とともに、東京大学のマジックサークル「奇術愛好会」に1日新入部員として参加するロケが行われた。
創部50年以上という同愛好会は部員約100人。世界中のマジックを研究し、世界大会でも優勝しているような一流マジシャンも輩出しているという。今回3人の部員が、大橋と西畑を指導した。
その中で4年生の部員が、他の部員のマジックのスキルに対して厳しいことが紹介された。「そのマジックの何が面白い?」「今のままだとマジックショーで見せられるレベルではない」など容赦ないダメ出しをするそうで、部員たちからは「鬼軍曹」と呼ばれているのだとか。
彼は「ふだんから音楽聴く時も、『この曲マジックに使えるな』と思ったり…」と、常にマジックのことを考えていると明かした。すると大橋は、彼を指さして「マジック馬鹿」。言われた本人は笑っていたが、
「さらに大橋は『マジックのモットーって何なんですか?』と、学生たちに質問。すると『頭脳を活かした東大式マジックを掲げています』という答えが返ってきた。これに大橋は『マジックって、頭使うんスか?』。学生は『頭使います』と即答していましたが、『マジック馬鹿』も『頭使うんスか?』も、聞く人によってはデリカシーがないと感じる人もいるかも…とひやひやしました」(芸能ライター)
ネット上の視聴者からは、「純粋すぎてちょいちょい失礼なのかわいい」「ナチュラルに失礼な和也くん好き」と好意的に受け止める声もある一方、「口悪い」「性格悪い?」「しれっと失礼な事言ってる」「失礼な大橋」という意見も見られたが…。
「天然キャラ」として知られる大橋は25歳。確かに基本的に東大生たちよりは年上なはずで、東大生だからといって、変にへりくだらないのが、大橋らしいということかもしれない。