高橋みなみが明かした「AKB48時代の地獄」は選抜総選挙だけではなかった!

 地獄の種類は一つだけではなかったようだ。

 タレントの高橋みなみが7月5日に放送された「上田と女が吠える夜 2時間SP」(日本テレビ系)にて、AKB48在籍時代の“地獄”について明かした。

 高橋はどんなにしんどい仕事の時も、心の中で「AKBの時よりマシ」とつぶやくことでしのいでいると告白。司会の上田晋也が「そんなに辛かったのか!?」と驚くと、AKB48名物だった選抜総選挙を例にあげ、「人と比べられたりとかありましたし」と説明だ。

 先に卒業したメンバーたちは「AKBに比べたら全部バラ色」と口をそろえていたのだとか。上田から「AKBって地獄なの?」と問われると、楽しいこともあるけどやはり大変なこともあると苦笑いしていた。

 そんな高橋はこれまでにも何度か、AKB48在籍時の“地獄”な体験を明かしていたという。

「2021年11月にはバラエティ番組で、MV撮影の地獄について説明。AKB48の楽曲はすべて総合プロデューサーの秋元康氏が作詞を担当していますが、あまりに多忙なことから撮影当日になっても歌詞が届いていないこともあったそうです。そんな時にはMVの監督がメロディーをもとに楽曲の内容をイメージし、絵コンテを描いてダンスシーンを撮っていたのだとか」(アイドル誌ライター)

 実際、AKB48のMVでは水着姿で浜辺を走ったり、パジャマ姿でごろごろするなど、歌詞や曲調とは関係のないシーンも少なくなかった。それもどうやら歌詞がないことをゴマかすためのテクニックだったようだ。

 今回の番組で触れていた選抜総選挙についても、具体的にその地獄ぶりを明かしたことがあった。2021年4月放送の「関ジャニ∞のジャニ勉」(関西テレビ)では、第1回選抜総選挙の裏側を語っていたものだ。

「初めての選抜総選挙は、2009年4月26日のコンサートで開催を発表。その瞬間までメンバーは誰も総選挙というものが行われることを知らず、『地獄のような空気になった』そうです。開催当日は、人気下位のメンバーは自分の名前がもう呼ばれないことをイヤでも自覚させられるため、舞台裏では次々と過呼吸で失神。文字通りの修羅場になっていました」(前出・アイドル誌ライター)

 もっとも高橋自身は第1回で5位になって以降、出馬した全7回の選抜総選挙すべてで9位以内に入っていた。どうやら他のメンバーたちは彼女以上の地獄を体験していたようだ。

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