素敵なエピソードではある。が、恨んでいる人から見れば、噛みつきたくなる内容なのが心配!?
俳優・小栗旬が7月6日に放送されたバラエティー番組「トークィーンズSP」(フジテレビ系)に出演。妻で女優の山田優との馴れ初めについて明かした。
2008年に放送された自身が主演を務めたドラマ「貧乏男子 ボンビーメン」(日本テレビ系)で山田と共演した小栗の第一印象は「その時にステキな人だなと思って」だったという。自身の性格を「結構暗いんですよ」と話す小栗の目に山田は「いつも現場でめちゃくちゃ明るいんですよね。“きっとこういう人とお付き合いしたら、元気になれるのかな?”って」と映ったようだ。
気になる山田へのアプローチ方法は「ドラマが終わった打ち上げの時に、当時の彼女のマネージャーさんに『お付き合いしたいんですけどいいですか?』って」と、まず、側近に想いを伝えたのこと。なかなか珍しい口説きのパターンに思えるが、山田のマネージャーからは「お前だったらイイよ」とOKをもらい、その日のうちに山田に好意を伝えたとか。
小栗は「ボクからも付き合おうみたいなことはあんまり言わなかったので、(交際日は)“その日にしとこうか”みたいな感じで。お付き合いして4年後のその日(12年3月14日)に入籍した」と、初共演ドラマの打ち上げ日が交際記念日で結婚記念日であると明かしたのだ。
この、ドラマチックにも思えるエピソードに番組MCの指原莉乃は「良すぎる! 最高」「そんな現場ない~!バラエティーにはない~!」と、ドラマの現場ならではのロマンスをうらやましがっていたが、視聴者からは「小栗さん、最近、急に愛妻家アピールするようになった印象」「愛妻家アピールは不貞スキャンダルが出た時に掘り返されるからやめた方がいいよ」などといった声も見受けられた。「小栗といえば、10年に舞台女優と“大人のホテル”に向かう姿を週刊誌にすっぱ抜かれていたりと、何度かは山田を失望させた過去もあった。結婚前はそれなりに遊んでいただけに愛妻家アピールの裏には何かがあるのでは? と、深読みしてしまう人もいるようですね」(エンタメ誌ライター)
また、一部からは「高岡蒼佑にめくられそう(笑)」「蒼佑さん、この小栗さんの話を聞いて、何か意見はありますか?」なんて声も…。
「最近では共演歴がある元俳優の高岡蒼佑から目を付けられてしまったようで、インスタグラムで『あいつは昔から狡賢(ずるがしこ)すぎる。一度根性叩き直されたほうがいい』『旬はヘタレだし、臆病者で、自分大好きすぎる』と痛烈な批判を受けています。確かに本山田本人に直接告白せずマネージャーに好意を伝える行為は、捉え方によっては臆病と取れてしまう気も…。それに高岡は小栗の女性関係についても『俳優仲間や仕事関係者に、有る事、無い事、吹聴して回っていたのに女関係の事でもめたらそうちゃ~ん、俺殺されるかもとそんな時だけ甘え声を出す男』とバラしていましたからね。あくまで高岡によればということですが、小栗のことを扱い辛いと感じているスタッフも多数いるようで『そのうちスタッフからの告発も出てくると思う』と、あの“ガーシー”ばりの不穏な予言も飛び出しているのも気になりますよ」(前出・エンタメ誌ライター)
一部メディアの取材に答え、一連の主張を「僕なりのエール」とも話している高岡だが、依然、暴露スタンバイOKな姿勢を崩していないのは明らか。ここは、水面下で接触をはかっておくべきか!?
(本多ヒロシ)