お笑いコンビ・ニューヨーク(屋敷裕政、嶋佐和也)による、心霊特番の“霊が映りすぎちゃってカット”発言が注目を集めている。2人は6月29日放送のホラー特番「口を揃えた怖い話」(TBS系)でMCを務めたが、どうやらそのロケで、とんでもない心霊映像が撮影されたというのだ。
「7月3日に更新されたYouTube動画『ニューヨークのニューラジオ』の中で、屋敷は、インディアンスがロケに訪れたいわくつきスポットで『結構な心霊現象が映りまして』と話し、『テレビが久しぶりにとんでもないことになる』とも表現。嶋佐も『テレビに革命が起きる』と興奮するほどの“ガッツリ映像”だったものの、放送の2日前というタイミングでTBSから『映っちゃいすぎたからダメ』との判定が下されたといいます。結果的にお蔵入りとなり、この裏話を聞いたファンからは『よけい見たくなっちゃうよ!』との声が続出しました」(テレビ誌ライター)
SNSでは、このカットされた心霊映像がどんなものなのか?との話題で盛り上がっているが、早くもその正体について大きなヒントが出されている。
「番組に心霊の専門家として登場した霊視芸人の『シークエンスはやとも』が放送直後にアップしたYouTube動画で、その映像が“不気味な手”であることが示されています。また、番組が放送の1週間以上前から流していた告知CMにも、奇妙な灰色の手が映る映像がありました。しかし、本編では『内容を一部変更して放送しています』とする旨のテロップが表示され、結局、手の映像は流されずに終了。そのためネットには『番宣にあった動く手が放送されなかったのはなんで?』『幽霊さんの手がカットされたのか…』と残念がる反応が上がっていました。なお、インディアンスがロケに訪れたのは、“100%怪現象が起こる”と噂される都内最強の心霊スポットとされる場所で、過去にも天井から白い手が伸びる映像が収められたことがあります」(前出・テレビ誌ライター)
YouTubeには同スポットの“映りすぎた動画”が多く紹介されているが、地上波ではさすがにヤバいというのがTBSの判断だったようだ。
(木村慎吾)