まだ25歳の彼女も、結婚20年目の気持ちが少しは分かったのかもしれない。
7月10日放送の「キョコロヒー」(テレビ朝日系)では、MCのヒコロヒーと日向坂46の齊藤京子が、6月17日に放送されたゴールデンSPの思い出を語ることに。当日はテレビ朝日で「電波ジャック」を行い、朝から二人が様々な番組でゴールデンSPの番宣を行っていた。
二人がその日、最初に出演したのは情報番組の「週刊ニュースリーダー」。齊藤によると番組MCの二人とは面識があり、TOKIO城島茂とはラジオ番組で3年間にわたって共演しており、石原良純とは「有吉クイズ」(同)で共演したことがあるという。
「スタッフが良純との関係性について尋ねたところ、齊藤は『「あなたについてきて良かった」って言ってくださりました』と告白。それを聞いたヒコロヒーは、よくそんな言葉をいちいち覚えているものだと驚き、齊藤は『そのほうが人生楽しいから』と返していました」(芸能ライター)
ここで齊藤が良純の口調を「いや本当、あなたについていって良かった」とまねると、ヒコロヒーは「結婚20年目やん! スゴいねえ」と感心だ。
なにしろ61歳で還暦越えの良純が、リアル娘年齢の齊藤に、結婚20年目のテンションを見せていたというのだから驚きだろう。
「その『有吉クイズ』では、田村淳が齊藤や良純らをダマす企画を実施。田村だけが外れの飲み物が入っているグラスがどれなのかを知っている状況で、田村自身を含めた4人の誰かに飲ませるというゲームでした。このゲームで齊藤は田村の考えをズバズバと言い当て、その直感に良純は大いに感心していたのです」(前出・芸能ライター)
そんなゲーム中に良純から掛けられた言葉について「これからも歴史に刻んでいく」と締めくくっていた齊藤。そんなワードチョイスこそ、彼女が次世代のバラエティ女王候補に挙げられる理由なのかもしれない。