人気女優と有名シェフの不貞騒動に火種は尽きない!?女優・広末涼子と不貞愛を育んだミシュラン一つ星シェフの鳥羽周作氏に今度は“経歴詐称疑惑”が飛び出した。報じたのは、7月11日発売の「週刊女性」。記事を読むと、どうも自身が取り上げられるメディアによって職歴がコロコロ変わるということのようだ。グルメライターが首をかしげる。
「鳥羽氏は、小学校の教員から料理人に転身した異色の経歴です。なのに、記事によると人生のターニングポイントとなる転職時期がアイマイなんです。人気シェフとして知名度を上げていく中で数々のインタビューを受けているんですが、メディアによって転職年齢が28歳だったり、32歳だったりと幅がある。しかも、料理人として最初に働いた店も《代官山のディエゴ》だったり《イタリアンレストランの名店「DIRITTO」》だったりと一定ではないんだとか。はたして、取材したメディアもきちんとチェックしたのか疑問です」
ちなみに、21年にPR大使に就任した戸田市のホームページの鳥羽シェフの経歴を確認してみると〈1978年生まれ、埼玉県戸田市出身。Jリーグの練習生、小学校の教員を経て、32歳で料理人の世界へ入門するという異色の経歴を持つ>とある。ところが、YouTubeチャンネル「鳥羽周作のシズるチャンネル」では<Jリーグの練習生、小学校の教員を経て、31歳で料理の世界へ>と記載され、やはり料理人に転身した年齢に誤差が。
「同様に小学校教員時代まで続けていたサッカーについての“矛盾”も記事では指摘されていますね。21年10月に『日本サッカー協会の公式note』で配信されているインタビューでは、小学5年生の時に地元に来た三浦知良と一緒に弁当を食べたエピソードが出てきますが、鳥羽シェフのコメントでは、当時のカズはクロアチアでプレーしていたと説明。ところが、鳥羽シェフが小学生だった80年代後半、カズはまだブラジルに在住しており、90年代初頭でもJリーグ所属。クロアチアのチームに在籍したのは鳥羽シェフが20代前半頃に当たるというわけです。記憶があやふやなのか、単純にテキトーな発言だったのか…。こうなると一連の不貞騒動にまつわる発言も検証が必要かもしれませんね」(前出・グルメライター)
広末の夫のキャンドル・ジュン氏へ宣戦布告ともとれる発言が話題になった鳥羽シェフ。長期化する騒動に、また一つカオスな要因がプラスされてしまった。