7月11日に放送された「ノンストップ!」(フジテレビ系)に、女優の木村佳乃が出演。その可憐な姿からは想像もできない“大好きなもの”について熱く語った。
木村は、7月20日にスタートするドラマ「この素晴らしき世界」(フジテレビ系)に出演しており、番組では共演する若村麻由美、沢村一樹とともにインタビューに登場。ドラマの内容にちなんで「飛び込んでみたい世界は?」との質問に、木村は「ゾンビの世界」と回答した。さらに、「ゾンビが大好きで、ゾンビについて語るとすごいうるさいんですよ」と前置きして、もしゾンビの役の依頼が来たら、好きすぎて「噛みつき方がちょっと、とか、肉片がどうのこうの、血糊が足りないとか、腐敗の感じがどうのとか。嫌われる俳優になるかも知れません」と熱く語ったのだった。
そんな木村は、昨年公開された映画「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」で日本語吹き替えを担当。その舞台挨拶でも「私、30年ぐらい好きなことがあるんです。いろんなところで言ってるんですけど、大のホラー映画好きで」と明かし、最初に好きになったホラー映画として「たぶん、『死霊のはらわた』だと思います。『死霊のはらわた』っていう傑作がございまして。あとは、『バタリアン』とか。ゾンビ好きなんですよね。もちろん、『エクソシスト』系も好きです。傑作ですよね」と声を弾ませていた。
「2021年に出演した『TOKIOカケル』(フジ系)でも、木村は“ゾンビ愛”を語っています。番組では、小さい時からゾンビ映画が大好きで夢は『ゾンビ映画を作りたい』として、『プロデュースのほうを。フジテレビさんにお金を出してもらおう』と踏み込んだコメント。さらに『あらゆる(自分の)子どもの顔(写真)をゾンビにして遊んでいた』と語り、松岡昌宏に『自分の子どもをゾンビにするな!』とツッコまれていました」(芸能ライター)
夢はゾンビ映画の制作。将来、木村の子どもが出演する可能性もある?
(窪田史朗)