元欅坂46で現在は女優やアーティストとして活動する平手友梨奈が、7月18日の午前0時にインスタグラムとツイッターとのアカウントを開設した。だが知名度ほどにはフォロワーが増えていないという。
平手のSNS開設にファンは素早く反応。平手ファンで知られるお笑い芸人のアンゴラ村長は、早くも0時46分に「て、てち!!!?!?!??????」とツイートし、平手のアカウントをフォローしていた。
このように“てちクラスター”の間ではすぐに広まったアカウントの開設だが、そこから16時間超が経った夕方になってもフォロワー数は思ったほどの伸びがないようだ。
「7月18日14時現在でインスタグラムは6万フォロワー、ツイッターでは5.1万フォロワーに留まっています。彼女ほどの知名度があれば開設初日に10万人を越えそうなものですが、意外に伸びていないという実感ですね」(芸能ライター)
元乃木坂46の白石麻衣が2020年10月に公式SNSを開設した際には、わずか6時間でインスタグラムが25万人、ツイッターでは7.8万人のフォロワーを獲得。いずれも平手の数字を大きく上回っていた。ツイッターは現在25.5万フォロワーとなっており、白石の知名度と人気が反映されている形だ。
一方で秋元真夏はこの3月にツイッターを開設するも、当初は開設した事実が広まらず、自身のインスタライブでフォロワーが4人しかいないと自虐のコメント。それが呼び水となってフォロワーが増え、現在は7.4万フォロワーに達している。
「平手に関しては、開設のタイミングが最悪との指摘もあります。なにしろ三連休明けの深夜ですから、SNSをチェックしているファンも少なかったはず。しかも翌朝には市川猿之助容疑者が再逮捕されるとのニュースがメディアをにぎわせ、平手のSNS開設を取り上げるニュースが少ないこともあり、現時点でもまだ彼女がインスタやツイッターを始めたことを知らないファンも多そうです」(前出・芸能ライター)
なぜわざわざ、最も注目されづらいタイミングを狙ったのか。最悪の状態からどれくらいフォロワーを獲得できるものなのか、あえて試してみたかったのかも?