7月19日配信の「文春オンライン」が、今年9月に行われるバレーボール・ワールドカップに関する記事を掲載。同大会といえばこれまで、約30年にわたってジャニーズグループがスペシャルサポーターを務めてきたが、今大会ではいっさい出演しないという。
「記事によると、今大会でスペシャルサポーターを務める予定だったのは、関西ジャニーズJr.の人気6人組グループ『Aぇ! group』だったのだとか。しかし、あるW杯参加国から『ジャニーズのアイドルが大会に関わるのであれば出場を取りやめる』と強い抗議があり、降板が決定したといいます。その原因は、ジャニーズ事務所創業者・ジャニー喜多川氏による性加害問題とのことです」(芸能記者)
近年、バレーW杯のスペシャルサポーターは、2007年にHey!Say!JUMP、11年と15年にSexyZone、19年にジャニーズWESTなどが務めてきた。そのW杯中継の裏では、あるバレー女子選手と急接近したジャニーズメンバーもいたという。
「19年にW杯サポーターを務めたジャニーズWEST・桐山照史について、今年4月、元バレーボール女子日本代表の狩野舞子氏と真剣交際している、と一部週刊誌に報じられました。記事によると2人は、19年のW杯中継での共演をきっかけに出会い、ほどなく交際をスタートさせたのだとか。つまりこれまでのW杯中継は、ジャニタレとバレー選手の出会いの場となる可能性もあったわけです。そのため、今回のAぇ! Group降板に対し、ジャニーズファンからは『メンバーの活躍が見られなくなったのは残念だけど、これで選手と熱愛に発展することはなくなりそう』と安堵する声があがっています」(前出・芸能記者)
今年のバレー中継は、スポーツファンだけでなく、ジャニーズファンも落ち着いた状態で試合を楽しむことができそうだ。