これも有言実行ということなのだろうか?
5人組ユーチューバーグループ「コムドット」のリーダー・やまとが、7月22日~23日に放送された「FNS27時間テレビ」(フジテレビ系)にて「100kmサバイバルマラソン」に挑戦。18人の参加者が挑戦したなか、やまとは43キロ地点で倒れこむようにストップしてしまい、途中棄権という結果に終わった。
コムドットのファンからは<感動した!><未経験なのに43キロも走ったなんてスゴい>といったポジティブな反応が続出。コムドット人気の高さを反映するなか、この途中棄権によりやまと自身の発言が正しかったことを証明したとの指摘もあるという。
「コムドットは2020年に『【宣戦布告】全YouTuberに告ぐ コムドットが通るから道をあけろ 俺らが日本を獲る』とのツイートが話題になるなど、世間を挑発する態度が持ち味の一つ。最近はユーチューブのチャンネル登録者数が減少しつつも、7月22日の生配信ではやまとが『100キロ走ったら俺、ぶっちゃけ全回収だと思ってます』と大風呂敷を広げたことも話題となっていました」(芸能ライター)
しかし100キロどころか、その半分にも届くことなくマラソンは途中棄権するはめに。素人が43キロ走ったこと自体を賞賛するファンは多いものの、同じ100キロマラソンでは大倉士門が3位で完走する大健闘を見せていた。大倉もやまとと同様にマラソンに関しては素人であり、芸能人としての覚悟の違いを見せつけた形だ。
だがやまとは結果として、自分の発言を証明したというのである。それはいったいどういうことなのか。
「チャンネル登録者数は7月21日の昼ごろに400万人台を割ったものの、やまとがマラソンを完走していたら再び400万人台に戻していたことでしょう。しかし途中棄権に終わったことで減少傾向が止まらず、7月23日には397万人にまで落ちてしまいました。これにより『100キロ走ったら俺、ぶっちゃけ全回収』との発言を逆説的に証明したことになります」(前出・芸能ライター)
それに加え、前述の「コムドットが通るから道をあけろ」とのツイートに関しても、途中棄権してしまったことで「道をあけられなかった」と証明する形になったのではないか。いずれにせよ自分のビッグマウスをやまと自身が裏切る形となった。
7月27日にはコムドットがプロデュースする「Creator Dream Fes」が東京ドームで開催されるが、チケットは開催3日前の時点で絶賛発売中。マラソンを完走していたらこちらも完売できていたのでは…と残念がる関係者もいるのではないだろうか。