登録者数47万人 を誇る元男性YouTuber・青木歌音が7月25日、自身のYouTubeチャンネルに「誤解を解きたいので説明させて下さい」というタイトルの動画を投稿。この内容が視聴者をザワつかせているようだ。
これまでも、お笑い芸人からの性的被害告白や税金滞納など、さまざまなトラブルでネットを騒がせてきた青木。今回の動画では、取り乱していたのか洋服を裏返しで着たまま出演していた。そして、冒頭からカメラをにらみつけ、「ふざけるんじゃねえ!」とブチギレたのだった。彼女にいったい、何があったのか。
「男性視聴者から、『あなたの性的な動画が漏洩している』と報告を受けていた青木は、驚いて当該サイトを見てみたそうです。すると、自分によく似た女性の行為動画が、まるで本人かのようにアップロードされていたそう。以前、彼女は行為中に撮影されたうえ、脅迫されたことがあったそうで、投稿されていた動画はいかにも過去に青木が撮られたものであるように思わせた作りになっていたようです。その動画について、自分に似ている女性はそこら中にいる、ホクロの位置が違うと説明したうえで、改めて『絶対に私じゃないですからね!』と、強く否定しました。さらに視聴者には、『その人にお金が入るので、絶対に動画を検索しないでください』と呼びかけていました」(YouTubeライター)
また、過去には別の人気YouTuberも、同じような被害に遭っているそうだ。
「3人組YouTubeグループ・ばんばんざいのるなです。今年1月、自身の個人チャンネルの中で、“るなの漏洩動画がある”と前置きして『欲しい方はDMください』とうたって、ツイッターで偽物動画が300円で販売されていることを報告し、その値段の安さにも憤慨していました。さらに同じ1月に、元子役タレントのYouTuber・てんちむも、似た人物の漏洩動画を勝手に販売され、実際に購入したところ、何も送られてこず相手側からブロックされてしまったそうです」(前出・YouTubeライター)
動画の最後で青木は、偽物動画の投稿主に向け、法的処置をチラつかせながら動画を削除するよう強く呼びかけていた。
人気YouTuberらをブチギレさせた悪質な“なりすまし”動画の投稿が減ることを願う。
(佐藤ちひろ)