7月30日放送のバラエティ番組「あざとくて何が悪いの?」(テレビ朝日系)にて、フリーアナウンサー・田中みな実と同局アナウンサー・弘中綾香アナが、9月最終週の放送をもって番組MCを卒業すると発表した。今後、田中は女優業を優先させていくという。
「7月31日の『東スポWEB』によると、『あざとくて~』の卒業は田中の意向で、今後、女優としてのイメージをより鮮明にしたいという狙いがあるのだとか。どうやら彼女は、女優として“あざとい”というイメージが抜けきらないことに不安を感じており、しっかりとした演技力で評価されたいという強い思いがあるそう」(芸能記者)
そんな田中は、今年だけでもNHKドラマ「悪女について」で主演を務めたほか、ドラマ「あなたがしてくれなくても」「ばらかもん」(いずれもフジテレビ系)と3本もの作品に出演している。今後、バラエティを卒業することで、さらに女優の仕事が増えていきそうだが、一部で同じ芸能事務所に所属する広末涼子との関係性も心配されているという。
「7月6日の『女性セブン』によると、以前から広末は事務所の後輩の田中に対し冷たい視線を投げかけていたのだとか。どうやら田中はマネージャーに対してかなり厳しいらしく、相手が目の前にいてもLINEで指示を送ったり、対応が悪いと1日中無視することもあるそう。そのため、前の事務所では4人もマネージャーが交代し、現在の事務所でも敏腕マネージャーが付いたものの、まもなく退社していったとのこと。そして、その敏腕マネージャーが、広末と長年苦楽をともにしたスタッフだったことで広末はショックを受け、田中の振る舞いに対して疑問を持つようなったそうです。このような背景があるだけに、ネットでは、今後田中が女優として大成し、事務所での立場が強くなった場合、『いつか広末と衝突してしまうのではないか』と懸念する声もあがっています」(前出・芸能記者)
広末といえば先日、不貞スキャンダルで活動を休止したため、田中が事務所の穴埋めを担うとも言われている。はたして、田中は広末に並ぶような人気女優へと成長できるだろうか。